【金時山】SEASON-2:ちょっとお父さん、登ってくるね。


2017年4月30日日曜日。金時山に登りました。

29日から世間はゴールデンウィーク。我が家は嫁実家&嫁妹家族と共に、29日から箱根一泊旅行に行きました。その最終日。帰りのロマンスカーは15時過ぎ。それまでの時間を「彫刻の森美術館にでも~」と話している中、「お、俺、金時山、登りたい」と、抜け駆けしてしまいました。


旅のしおり

行先金時山(きんときやま、きんときさん)

神奈川県南足柄市、足柄下郡箱根町、静岡県駿東郡小山町

ルート金時登山口―矢倉沢峠―金時山

日程:2017年4月30日日曜日(日帰り)

同行者:家族の誰かが一緒に来るかと思ったけれど、普通になし

行先を決めた理由:そこに山があったから。

金時山について

標高1212m。日本三百名山です。

もう、三百名山っていうのは、「それは選んでいるのか?」という気がしないでもありません。登山の情報をググると、「おススメレインウェア35選」とか出てくるページも「それは選んでいるのか?」という気がしないでもありません。

さて、事前情報なしの私の知識で金時山を紹介します。

金時山と言えば金太郎です。

「♪あ~しがらや~まの、き~んたろお~♪」ということで、足柄にあります。

「♪く~まにま~たがり、お~うまのけいこ♪」ということで、熊が出る可能性があります(本当か!?)。

頂上には金時茶屋があって、金時娘と呼ばれるおばあさんがいます。このおばあさん、新田次郎の強力伝のモデルとなった方の娘さんらしい。ここが私的にポイント。

強力伝・孤島 (新潮文庫)

「強力伝」は、富士山の強力だった主人公が、白馬岳山頂に石碑を運ぶ話です。まだ私は白馬岳に登ったことはありません。登るまでにこれを一度読むことで、白馬岳山頂での感想に、程よいスパイスが加わると思います。そして、金時娘のいる金時山へも白馬岳へ行く前に一度登っておきたいと思っていました。

ここまでが、箱根に行くまでの私の中の金時山です。

登山前日の箱根観光では、箱根湯本からバスに乗り、箱根駅伝5区を体感し、芦ノ湖で海賊船に乗って、ゴンドラに乗って大涌谷まで行き、黒玉子を食べ、ケーブルカーで強羅まで降り、バスでガラス美術館へ行き、ホテルにチェックインしました。

大涌谷はしばらく、噴火のために通行止めでしたが、4月半ばに通れるようになっています。

中々迫力のある景色で、結構感動しました。ただ、箱根の主峰とも呼べる神山(かみやま)、早雲山(そううんざん)を絡めた登山道は、今だ通行止めとなっています。

開通したら、行ってみたい。そう思わせたのが、顕著な火山地形の面白さ。

真ん中でモクモクと煙を上げる山があり、その周りをぐるりと外輪山が囲みます。

カルデラだ!

義理の母に「火山ですね~。火山地形ですね~」と、旅行に連れてきた感謝の気持ちを感動という形にして表現してみましたが、「そうなの? どこらへんが?」と。伝えきれなかったようでした。

最後に金時山情報に戻りまして、麓には金時神社(公時神社)があって、そこからも登山道があります。しかし今回、御朱印帖を持ってこなかったため、次回のお楽しみということで金時神社スタートはやめました。

私のおススメ箱根観光ルート 1選

初日の観光中、GW初日とは思えないほど空いていました。ただし、逆走はめちゃ混み。おそらく箱根湯本から箱根登山鉄道に乗ったのでしょう。そこで、おススメ箱根観光ルートを紹介します。その道中、好きなところを各々が見れば良いと思います。

箱根湯本駅からバスで元箱根港→海賊船→ロープウェー→ケーブルカー→強羅

箱根駅伝5区をバスで進みます。箱根駅伝好きならいちいち感動するでしょう。「ここ! 柏原が1年生のときに早稲田の選手と並んで、解説の瀬古に「もう柏原君はここまででしょう。辛そう」って言われながらぶっちぎった場所だ!」とか、「残り1キロほどで中大の選手がリタイアした付近だ! おぉ! 確かに風が! これは急激に体が冷えるはずだ!」と正月の思い出があふれ出ること間違いなし。

芦ノ湖で海賊船に乗ります。本当は関所も見たかったけれど私はいけませんでした。芦ノ湖の海賊船は、子供の頃に見ていたケンちゃんシリーズ(カレー屋ケンちゃんとか、フルーツケンちゃんとか、スパゲッティー屋ケンちゃんとか)のオープニングでお馴染み。船を待っている間、芦ノ湖をちょっと歩くだけで富士山が見えてきます。天気が良ければ。

桃源台からはロープウェーで大涌谷。ロープウェ―は大きくて12人くらい乗れるっぽいです。調べていないので、感覚値です。(調べたら18名着席でした)。私たちは3世代8人のグループ。火山の影響で、濡れおしぼりをくれました。

大涌谷では黒玉子の売店が、マジ!?ってくらい並んでいます。義理の両親からのポイントを稼ぐべく、率先して私一人が全員分の玉子を確保すべく並びます。黒玉子は縁起物。板東英二だけでなく、誰もが喜んで並びます。食べてしまえば普通のゆで卵。旅行誌お得意のソフトクリームも「たまごソフトクリーム」なるものがあります。ポスターを見ると黄色いです。多分、普通においしいと思います。ただ私は「黒玉子、関係なくね?」と、食べませんでした。後悔はまったくありません。

大涌谷からもまたロープウェー。桃源台方向ではなく、早雲山駅方向は空いていました。係りの人から「何人ですか? 8人? 貸し切りにするから、詰めないでまんべんなく座ってください。外からスペースに余裕があるように見えないように」と言ってくれました。しかし乗車が始まると、家族一同、詰めてきます。義母がガンガン詰めてきます。私は義理の息子という分際ながら、「詰めない! 広がる!」と声を出し、扉が閉まってから改めて係り員の好意の意味を説明。義母の「なんだ~意味分からなかったわ~」には、声を荒げてしまった私への抗議を多分に感じました。が、義父の「そうだったの!? 気に入った! このロープウェー気に入った!」に私はホッとしながら、硫黄の煙が立ち上る景色を眺めていました。

早雲山からのケーブルカーは前後のどちらかに乗りたいところ。下り方向では左側に座ると、途中で登りのケーブルカーとすれ違う時、上りケーブルカーの乗客に手を振ることができます。

強羅から登山電車に乗る場合は、改札が接続しています。私たちは外に出てバスでガラスの森美術館に行きました。

おそらく、箱根湯本駅から登山鉄道がセオリー。今回、箱根湯本駅に到着したとき、「登山鉄道、並んでないじゃ~ん。登山鉄道、乗れるじゃ~ん」と思いましたが、セオリーと逆コースを辿って正解でした。いつも正解なのかは分かりません。でも、強羅駅の激混みっぷりを見た今、次回も逆走すると思います。「登山鉄道を登りで乗りたい」という強い意思がなければ。

アクセス

金時登山口というバス停があります。箱根湯本~御殿場駅、または御殿場プレミアムアウトレット間をつなぐバスの通り道で、路線は多い。てかバスの路線が多すぎ。

付近には観光名所が多々あます。適当にバスに乗ったところで、「仙石」というバス停までこれればOK。金時登山口バス停まで歩いても数分。

何とかなります。

私の箱根観光おススメテクニック 1選

バスの運賃はスイカが使えますが、私は新宿駅で箱根フリーパスを購入。これすごく便利でした。私が使ったものは、新宿からの小田急線運賃、箱根のバス、ロープウェー、ケーブルカー、登山鉄道をすべてカバーするヤツ。その他、バスだけの1日券などもあります。

お得! とか言うよりも、とにかくらくちんで便利で、使って良かった。

1日券は使うべき。実際には多少、損したって使いたい。

コース

白状すると、地図は用意していませんでした。ただ、箱根湯本駅でパンフレットがたくさん置いてあります。その中で、先ほどのバスの路線図が必須だったので手にしました。

表面は路線図がドーン!

裏面は、手書きイラスト風マップ。これで登りました。まぁ、登山中に確認することは何一つありません。

登山口から、登りは大体1時間30分。下りで1時間ってことは書いていません。ググりました。前回の丹沢で、私のペースは1時間30分に1回の休憩が必要なことが分かったので、ノンストップでいけそうです。


金時山登山

パンフレットの地図をみると、金時山頂上付近に「鎖場かいくつか」と書いてあるところにビビります。

今回の足元は、靴底がすり減って溝の無いツルンツルンの運動靴。

山を舐めてはいけません。普段は。

しかし今回は、金太郎が熊と遊んでた金時山。前掛けだけのほぼすっぱだか状態の男の子が遊んでいた山です。

一方私は、靴は問題ありですが、ズボンは、これまた運よく、「もしお漏らししたら着替えのズボンがいるな。それなら軽い方がいいな」と用意したソフトシェルパンツがあります。シャツは、「寒いかもしれないから長袖Tシャツがいるな。でも、箱根は火山だから熱くて、汗かくかもしれないな」と用意した機能性Tシャツがあります。さらにザックは、一瞬だけ嫁に訪れた(いや、手前で引き返してしまった)マラソンブームの時に買ったという15Lくらいのものがあり、「旅行は各自が荷物を持っていこう。つきましては嫁、この小さなザックを貸してくれ」と背負ってきたやつがあります。

当日、全員の雰囲気をみて、あわよくば・・・、という戦略が功を奏した形となりました。

靴以外、何も問題なく金時山へ登ります。

ウキウキ登山口まで

ホテルで朝飯をたらふく食べ、当日の予定を嫁たちが検討しています。

「彫刻の森、ってか、俺、金時山、登りたいなぁ」

気持ちはみんなを誘っています。「私も行きたい!」という声を少しばかり期待します。実際、「いいねぇ、行ってくれば?」と快く送り出してくれました。

部屋に戻り、ザックに昨日まで着ていたシャツやジーパンを仕舞い、ホテルでもらった500mlペットの水を2本、サイドポケットに差して部屋を出ます。

8:32 出発です。歩いて登山口まで行きます。

向こうに見える山が金時山。今回の旅行で、山の名前が分かるアプリが大活躍でした。山に登る人にとって、もはや当たり前のアプリですね。私は昨年、両神山で知り合った人に、その後連れて行ってもらった御岳山で教えてもらい初めて知りました。いろいろアプリがあるようですが、私が使ったのはAR山ナビというものです。

8:50 金時登山口バス停到着。観光地バージョンのローソンがあります。

矢倉沢口という方向へ向かいます。金時登山口という名ではないようです。

しばらく舗装道路を登って行きます。道しるべがあったので迷うことはありませんでした。

8:59 ローソンから10分ほど歩くと、舗装道路は通行止め。その右わきに登り口を書いてある看板がありました。多分、ここが登山口。

山頂まで

9:02 登山道らしくなりました。かなり整備されています。

9:07 山頂まで1時間もかからない。とりあえず矢倉沢峠を目指します。途中、手提げ紙袋2つ(何が入っているんだろう)を持ったお父さんと娘、5人くらいの若い集団を抜かしました。

9:14 矢倉沢峠。明神ヶ岳への分岐。

矢倉沢峠は分岐だけなのかと思いましたが、すぐ上に小屋がありました。焼き鳥50円。ペットボトル150円。宴会をしているような賑やかさでした。

見上げると金時山。私は休まずに進みます。

9:16 ここから樹林帯ではなく、背丈ほどの笹の道。

9:19 矢倉沢峠からは振り返ると展望が開けています。

そしてまた笹の道。

9:31 平坦な道になりました。走りたくなります。

9:32 道は平坦。箱根の町が良く見える。気分いい。

9:36 金時神社からのルートと合流。ここでも休憩している人が多かったです。

同時に、三世代家族の登山者が多い。一人の男の子に聞いたら5歳でしたが、多分3歳くらいの子どもも一生懸命登っていました。さらに、この日の私よりもはるかな軽装、代官山登山や青山登山のような若者も大勢います。むしろ、普通の登山装備だと恥ずかしかったかもしれない。

ちなみにこの日、カメラは完全に首からぶら下げています。ザックのストラップにカメラを括り付けるようになり、登山が数倍、らくちんになりましたが、ここでは首からでも問題なし。

↑いつもの感じ。片側にカメラ。逆側にバランスを取るためにナルゲン1Lボトルで、飲み干したらペットボトルを入れています。

9:49 おそらくここら辺が核心部。鎖はありませんでした。あと本当に小さな子どもが頑張って登っています。私は後ろから「がんばれー、がんばれー」と声をかけ、その瞬間、「あ、この行為がめんどくさい親父に自分がクラスチェンジする兆候だな」と感じました。

ここを過ぎたあたりでしょうか。下山中のおじさんが足をひねってうずくまっていました。で、写真奥の家族のお父さんらしき人が声をかけ、既に電話したということでした。

この時私は、今日は靴底ツルツルだから気を抜かないようにしようと心に誓いました。

 

9:55 よその子どもたちのがんばりを見ながら登ると空が開けてきました。

9:57 山頂到着。

素晴らしい富士山。これぞ金時山という展望です。大勢の人が景色を堪能しています。

金時茶屋でコーラと、タオルを持っていなかったので手ぬぐいと、あと金時山缶バッチを買いました。金時娘と思われるおばあさんもいました。黒髪に三つ編み。文句なく娘ですね。話すことはできませんでした。

記念写真用の斧があります。見知らぬ人に「バシバシ撮ってください」とお願いして撮ってもらいました。いろいろポーズつけたところ笑われました。見知らぬ人に笑顔を届けられたことが幸いです。あまりにもぶっ飛んだポーズだとドン引きされますので、毎回、どこまでいけるか手探りです。

富士山ビューは当然ながら、大涌谷・箱根ビューも捨てがたい。煙を上げる大涌谷を擁する神山・早雲山。その周りを囲む外輪山。

ザ・カルデラ!

昨日、芦ノ湖の海賊船から「火山地形だな~」と思いましたが、金時山に登ったらさらに10倍くらい、火山地形を実感できます。写真奥には芦ノ湖まで見えます。

下山。箱根湯本まで

10:27 30分ほど景色を堪能し、下山します。

ちょっとだけ「明神ヶ岳から明星ヶ岳へ」というプランも脳裏をよぎりましたが、何しろ信用のできない靴と、温泉を諦めなければならない電車の時間により、普通に、まじめに、下山します。

下山をすると、足をくじいたおじさんは、広い場所に移動して待機していました。その後、消防の人3人。そして救急の人3人くらい。さらに消防の人4人くらいと地元ボランティアっぽい人2人。続々と登ってきました。

最初の消防士3人を見たとき、装備が暑そうで、3人で降ろすのかと思って、大変そうで、「山頂付近で足をくじかれた方、ですか?」と、つい声をかけてしまいました。

救助隊員には無条件で尊敬します。自分も本当にケガには気を付けようと思いました。

そしてその後、さらに続々と登ってくる救助隊の人たち。ボランティアの人はスピード感と気迫というか怖さというか、独特のオーラ。

絶対に気を緩めないこと、そして万が一があったら大勢の人に迷惑をかけてしまうこと、決して救助隊はスーパーマンではなく大変であることを再確認しました。本当に気を付けよう。

そして登ってくる人は、この時間も当然ながら大勢います。

ワンちゃんも登ってきました。暑くて飼い主から水をかけてもらっていました。無類のワンちゃん好きの私としては・・・、撫でたい。褒めたい。

撫でさせてもらいました。褒めさせてもらいました。

すると飼い主から「この子も金時山登るの、160回目なんですよ」って。登山歴は私なんかよりも遥かに先輩です。「ワンさん、道中お気を付けください」とお別れしました。

子どもたちもたくさんいます。2歳くらいの子どもを抱っこしたお母さんもいました。後ろのお父さんが抱っこするわけじゃないんだ、とちょっとだけ思いました。

11:27 途中、矢倉沢峠でタバコ休憩をとり、下りで足を滑らせないように気を使いながら、登山口に戻ってきました。

ミツバツツジですかね。GW前半の箱根では、シャクナゲやツツジがいたるところで咲いていました。シャクナゲとツツジの見分け方は、義理の母から教えてもらいました。花だけ見れば、似てるよね。

11:34 バス停につくと・・・、バスはしばらくありません。仙石まで歩きます。

11:39 仙石バス停はバスが多い。バス停到着直前、箱根湯本駅行きが行ってしまいました。

11:42 しかしながら間もなく別のバスが到着。天悠行き。箱根湯本直行ではなく、強羅に行きたかったので結果オーライ。

 

12:08 強羅駅。ケーブルカーに乗る列が凄まじい。外まで列があふれているこの状態で、ケーブルカーは2本待って3本目の乗車だそうです。

で、バスに乗って来た私と他の乗客は登山鉄道に乗りたい。でもこの人混みでどうすれば良いのか分からない。一人のおじさんが駅員に「登山鉄道の乗車は~」と尋ねていたので、横で聞いていました。この状態で右側を突破すると先は開けるらしい。赤の他人同士5人ほどが一弾となり、人の波を逆行しました。

12:10 登山鉄道のホームに到着。

強羅駅でバスのターンテーブルを見ることを忘れたことに気づいたのは、電車に乗って動き出してから。「よし! 景色を堪能するぞ!」と車窓に真っ先に飛び込んできたのがターンテーブルでした。

箱根湯元駅まで約45分。途中、3回のスイッチバックもあったり、急こう配だったり。是非とも乗りたかった登山鉄道は楽しかったです。

私のおススメ箱根登山鉄道 1選

強羅から乗車で、最後尾進行方向左側の席、一択です。

人気のある席は、当然ながら前の車両の最前席。

しかし諦めてはいけません。後ろは比較的空いてます。そして、途中でスイッチバックがあります。

最後列の席はいつのまにか最前列になる区間があります。

強羅から箱根湯本までは45分。結構長いです。座りたくなります。私は妥協して座ってしまいました。しかし、途中の彫刻の森美術館、小涌谷と、結構下りる人がいます。最後列の席も空きました。しかし車両の真ん中に座っていた私は出遅れてしまい、手前の横座りシートに座っていたカップルに席を取られてしまいました。私はカップルが座っていたシートへ移動し、少しでも端っこキープ。カップルの男性はその後、喜々として動画を撮っていました。

ちなみに箱根登山鉄道は、レトロな車両だと横並びシート。すると景色を見ると首が痛くなると思われます。

箱根湯本で温泉

12:49 箱根湯本駅の臨時ホームに停車。改札まで線路を横切る嬉しいサプライズがありました。向かって左の電車に乗ってきました。

12:56 家族と合流する前に温泉に入りたい。駅前にはかっぱ天国という温泉があります。その他にも日帰り温泉がたくさんあります。駅まで送迎してくれる施設も当然あります。

どこにしようか迷い、レビューをググります。かっぱ天国、正直あまりレビューはよろしくない。古いとかなんとか。

しかしここは私一人。汗さえ流せればOK。

800円という値段を決め手にかっぱ天国に行きます。

12:58:00 場末感がたまらない。嫁とか、絶対「やめようよ」って言われる。

12:59:03 階段をかなり登ります。嫁とか、絶対「登りたくない」って言われる。

12:59:48 実際、登りは1分くらいでした。

下駄箱は、「鍵かけないで良いですよ」って。雰囲気あるので「写真撮って良いですか」というと、「男湯なら別に良いですよ。でもほかの人もいるから、うまくやってね」って。下駄箱の写真を撮るつもりでしたが、何でもオッケーって。気に入った!(義父の口調で)

脱衣所。床がミシミシ言います。でも良いじゃん。別にミシミシしてたって。

誰もいなくなるタイミングを見計らって、ここがお風呂。露天オンリー。洗い場3つ。

気に入った!(義父の口調で)

お湯は「肌がスベスベする~」とか言えば、そんな気になります。実際、温泉ソムリエでもないので、よくわかりませんが、ここの温泉は気に入りました。余計なものがなく、その分金額に反映されている。日帰りに1500円とか、箱根では当たり前ですが、私にはかっぱ天国くらいがちょうどいい。

入浴後、入口に灰皿があったのもうれしい。喫煙者は排除されている最近の風潮の中で、「え?ここで吸ってもいいの?」という嬉しい驚きがあります。建物の中では湯上りスペースもありますが、どうせ禁煙かと思って行きませんでした。

かっぱ天国を後にし、下りてくる登山電車の眺めると家族一同が乗っていました。誰一人、沿道で私が手を振っていることに気づいていませんでした。その後、私は改札で家族と合流し、土産物屋を冷やかしてみんなでロマンスカーに乗り帰宅しました。


金時山登山を終えて

携帯の万歩計のデータ

1万9110歩

16.04km

土産物屋散策や自宅までの道中を含む4/30のデータ

今回の収穫

箱根に行くことはあっても、山に興味がなければ登るっていう選択肢はないと思います。観光地なので他にも見る場所が多いので。しかし金時山は、さすがに富士山の眺望がすばらしい。そして予想外にも、箱根山方向(神山、早雲山)の眺望に興味を抱かせてくれました。

山に登るようになってから、他の人から「今度、山へ連れてって」と言われることがあります。そして付け加えるように「温泉があるところ。景色が良いところ。普段着で行けるところ。大変じゃないところ」と条件が出てきます。

普通に「興味ないけれど話を合わせてあげますよ」という好意だと私はいつも解釈していますが、ガチでこれらの条件を満たす山が金時山だと感じました。

油断をするとしっぺ返しを食らうのはどの山も同じです。

しかし、子どももオトナも、おじいさんもおばあさんも、手軽に楽しめる山が金時山だと思います。

今度の箱根は、外輪山一周したい。そのためにはちゃんとした靴が必要だと感じました。

地図とか

SEASON-2 金時山 おわり

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