【木曽駒ヶ岳】SEASON-3:全国駒ヶ岳グループの1座目(?)と宝剣岳


2018年5月19日土曜日から5月20日の1泊2日で木曽駒ヶ岳へ行きました。

今シーズン5回目の山旅は5連続の好天で、その中でも最高の天候。誰もいない木曽駒の頂上と、岩峰の宝剣岳の楽しさ。そして日の入り、星空、日の出のすべても感動の山旅。その感動は、写真の大きさ(pc限定)に現れています。


山旅のしおり

行先●木曽駒ヶ岳・宝剣岳

日程:2018/05/19~05/20 一泊二日

同行者:行こうと決めたそのとき、うなずいたのは5月の風だった。

行先を決めた理由:見知らぬ山を旅してみたい・・・。

  • 行ったことのない中央アルプス
  • 行ったことのない全国駒ヶ岳グループの一座
  • 行ったことのない千畳敷カール

主な持ち物

●35Lザック、アイゼン、ピッケル、ポール、グローブ2種(普段も使ってるBDライトウェイトソフトシェル、PAINEの防水のやつ)、サングラス、ネックゲイター、ファーストエイド、地図、温泉セット(ズボン、パンツ、シャツ、靴下)、レイン上下、ダウンジャケット、ペットボトル2本、サーモス

●春秋ズボン、変態半袖、変態タイツ、長袖アンダーシャツ、ロングスリーブZIP(フリース)、靴下、帽子、靴、財布

木曽駒ヶ岳と私

中央アルプスの木曽山脈主峰木曽駒ヶ岳の標高は2956m。肉ゴロと覚えましょう。

そして千畳敷カールの淵の部分の最高峰が岩峰名高い宝剣岳。標高は2931m。肉菜と覚えましょう。

全国駒ヶ岳グループは、wikiによると20座あるようです。

コマガタケーズの中で、木曽駒は堂々のクリーンナップを打てる打順。3番木曽駒4番甲斐駒という感じ。

私は今回の山旅で、駒ヶ岳グループ1座目だと思っていましたが、wikiを見て気が付いた。赤城駒ヶ岳に登ってる!

正直、あまり記憶にない。言われてみれば、5月なのにセミがたくさん鳴いていた記憶がうっすらと・・・。と言うわけで、木曽駒ヶ岳は2座目でした。

木曽駒ヶ岳について、今まで私との縁はなし。駒ヶ根と言えば「ソースかつ丼! 養命酒!」なんてイメージがありましたが、木曽駒については触れたことはない。

千畳敷カールは良く知っていました。行ったことはありません。ひと昔前、仕事で「お花畑!千畳敷カール!」なんて原稿をよく書いたものです。

茅野駅からレンタカー→分杭峠でゼロ磁場→昼神温泉で温泉→ぐるっと山を回り込んで上松の寝覚ノ床→木曽福島駅でレンタカー返却して名古屋へ。こんな行程で旅をしたことを思い出します。がっつりと木曽山脈を回り込んでいます。そして宿泊した宿は、まさに木曽駒山麓で登山口もある場所。今回、地図を見て「あ、ここ泊まった旅館だ。登山口あるじゃん」なんて今更気が付く始末。それでも山に興味がなかったのだから仕方がないです。

山に興味を持ってからの木曽駒ヶ岳。それは新田次郎の小説、「聖職の碑」ですね。

中学生が遠足で木曽駒ヶ岳に登るけれど、天候が荒れてきて遭難してしまい、結果的に多数の犠牲者が出たけれど、悪かったのは計画であって登山ではないから、教育としての登山は続けましょうっていう話です。

ついでに宝剣岳については、滑落の多いヤベェ山だと思っていました。ヤマケイの地図でも破線だし。こういうルートは、私が通ってはいけないものだと思っていました。

千畳敷カールまでのアクセス

一般車は菅の台まで。そこからバスに乗り、中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイに乗れば7分で千畳敷です。

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイのwebサイト

わたしは新宿から高速バスで駒ヶ根インターバス停まで行き、そこから路線バスのバス停女体入口!からロープウェイを目指します。

大体、朝7時に出発して駒ヶ根インターへ10時半前に到着。千畳敷カールには11時半頃に到着できます。

高速バスの料金は片道3700円。駒ヶ根行ではなく飯田行が駒ヶ根インターバス停に止まります。

駒ヶ根インターバス停からしらび平方面のバス停「女体入口」は大体3分くらい。道路を横断します。

女体入口→しらび平 片道950円

しらび平→千畳敷 往復2260円(モンベルで10%割引がありますが、7月~10月はダメらしい)

今回のコース

活動時間8時間22分  活動距離6.58km  高低差332m  累積標高上り/下り771m / 761m  カロリー3788kcal

1日目●千畳敷→宝剣山荘→宝剣岳→木曽駒ヶ岳→宝剣山荘

2日目●宝剣山荘→伊那前岳→宝剣岳→極楽平→千畳敷


祝!初の中央アルプス

千畳敷カールまで

6:23 30分前に新宿駅に到着。2回目のバスタです。

6:28 バスタの中はこの日も人がいっぱい。コンビニでお茶を買いました。目的のバス停は分かりやすいです。

6:29 55分発に対してバスタ30分着は早すぎなのかと思うけれど、バスは時間厳守なので1分遅刻よりも良い。

飯田行は満席。隣には誰かが座る。まぁね、3時間程だし、我慢できる距離。

  

8:49 双葉SAで休憩。このSAには展望台があります。

8:50 展望台に登ると、南アルプスが見えました。その他、特に驚きはなし。

上り側のSAも展望台から見えます。

10:19 駒ヶ根インターバス停に到着。ここで下りた人は私含め3人。2人はスキー板担いでいました。

10:21 かの有名な女体入口バス停。エロいと思います。

15分ほど待ち、バスに乗って真っすぐしらび平。菅の台駐車場で結構お客さんが乗ってきました。

11:15 しらび平到着。

ガラッガラでした。

11:33 ロープウェイに乗って真ん中で下りて来たロープウェイとすれ違います。

11:38 千畳敷駅に到着。振り返ると「お!」と言うようなきれいな景色。南アルプスは隠れています。

日本最高所の駅らしいです。

11:41 真っ先に外へ出て見ました。

これが千畳敷カールかぁ。

スキーをしている人がたくさんいます。奥には登っている人が列をなしています。

「ん~、雪山を登るときのお作法のようなものってあるのか? とりあえず登山者に付いて行けば大丈夫だろう」ということで、それはその時心配すれば良い。その前にやらなくてはいけないことがある。

11:52 千畳敷ホテルで昼飯。ソースかつ丼は明日の楽しみにして、山賊焼きプレートを食べました。

ウロウロ宝剣山荘

12:09 さっきは、ここの前の丸太に人が座っていたので撮影しなかった看板。観光のおばちゃんたちも、ここの看板と一緒に写真を撮っています。

で、このとき、まだどれが宝剣岳なのか分かっていません。

12:28 外に出て左に行くと、駒ヶ岳神社の祠があります。社務所とかはありません。

奥に、ロープで引っ張られて登っているスキーヤーがたくさんいます。ここから突っ切って登るのかと思ったのですが違いました。外に出て右に回り込んだところが登山口です。

12:38 右に回り込んだところ。ここでアイゼンを付けました。

12:52 どこを歩けば良いのか分からず、雰囲気で登り始めました。う~ん、さっき大勢いた登山者がいない。いるのはスキーで登っている二人しか見えない。

きっとココを通れば良いんだろう。多分。

13:02 目の前に迫力ある大きな岩があるので、吸い寄せられるように歩いて行きました。

滝がありました。なんか・・・良いね。春、雪解けの自然の凄さというか、何というか・・・。

13:14 千畳敷カールは、涸沢カールに比べてこじんまりしていますが、そこに優劣は感じません。

13:17 スキーヤーに追いつきました。てか、新宿から一緒のバスで来た人でした。話をしたら、日帰りだそうです。後ろ姿を撮影させて頂きました。

13:24 ここら辺から急さを感じたかなぁ。つま先を蹴りこむように登ると楽でした。

白い雪に黒い岩のコントラスト。この登りだけで何枚の同じような写真を撮ったことか。

13:51 途中で登山道に合流するも、それを避けてギリギリまで雪道を歩いて乗越浄土に到着。宝剣山荘は目の前です。

13:55 宝剣山荘に到着。山小屋の人に「今日の予約したはちみつです」と声を掛け、ザックをデポさせてもらいました。出かけようとアイゼンとピッケルを手にすると、「アイゼンはいらないですよ」と言うことだったので、ピッケルだけ持って行きます。

ピストン木曽駒がナビゲート

14:12 まずは目の前の中岳を目指します。

14:24 中岳を登ると、もうこんな景色! 手前の赤い屋根が天狗荘で青い屋根が宝剣山荘。その奥のトンガリが宝剣岳で、さらに奥に空木岳が綺麗に見えております。もう絶景で「うぉぉぉぉ」と言いながら登ってます。

14:24 中岳山頂。

体が飛ばされるほどの風(多分10mくらいのそよ風)と木曽駒ヶ岳の丸い山頂、そして御嶽山が綺麗に・・・うおぉぉぉぉぉ。

14:36 テント場のある頂上山荘。テント張ってますねぇ。エロい意味じゃなく。

とてもなだらかな斜面を登ります。

14:45 手前左の青い屋根が頂上山荘。テントがここから3張り見えます。

14:53 とことこ歩いていたら頂上に着きました。雪もほとんどなく、小さなお子様でも登れそうです。ただし小さなお子様は風に吹き飛ばされる心配があります。そのくらいのそよ風です(風速10m=時速36km。八ヶ岳のガイドさんいわく、20mくらいまでは「そよ風みたいなもの」ということです)

方向指示盤と木曽駒ヶ岳神社の祠と御嶽山うぉぉぉぉぉ。

山頂には祠が2つ。写真の木曽側にあるのが木曽駒ヶ嶽神社でこの写真を撮影している背中側には伊那駒ヶ嶽神社の祠があります。がポイントです。

空木岳(一番奥の一番高い山)うぉぉぉぉぉ。

宝剣岳うぉぉぉぉ。

15:14 頂上木曽駒小屋と御嶽山うぉぉぉぉ。

頂上にいる間、ずっと一人でこれらの景色を独占。まじヤバい。天気が良すぎてヤバい。最高じゃねぇか。でもピストン木曽駒は戻らなくてはなりません。

15:37 中岳に戻ってきました。ここにもお賽銭箱があることに気が付いた。

15:38 中岳から伊那前岳と南アルプスと、富士山うぉぉぉぉぉ。

そんな感動を胸に、宝剣山荘へ戻ったのが16時。往復1時間でした。帰りも中岳の巻き道はロープが張って入れなかったので山頂を経由していますが、気分だけはスキップ状態でした。

宝剣岳にも登っちゃえ

宝剣山荘に着いて、宿泊の受け付け。17時から夕食と聞いていたのですが、「17時半にするから、宝剣岳行ってくれば?」と言ってくれたので、言葉に甘え、ザックをそのまま玄関にデポして宝剣岳を登ります。

16:09 宝剣山荘の裏側からすぐ登れます。

16:13 鎖を頼りに登ります。

振り返ると、キレッキレの谷。

キレッキレだぜ!

16:21 頂上直下。ここの鎖を見て「あぁ、こいつはヤベェ」と一瞬躊躇しました。写真では見切れていますが、右側は下まで切れ落ちて、高度感があります。でもね、楽しいんですよ。すっごい楽しい。

16:24 頂上です。「明日、これ下るの? これマジヤベェよ!」と感じました。

頂上にはお賽銭箱のある小さな祠に小さなプレートだけ。このとき、プレートは張り付いているものだと思っていました。

伊那前岳うぉぉぉぉ。南アルプスと八ヶ岳が見える!

三ノ沢岳うぉぉぉぉ。こっちにもいつか行ってみたい。

そしていつか、近いうちに必ず行きたいのが、ここから空木岳縦走だ。

この頂上でも誰もいない景色の独り占め。20分くらい、心の中で絶叫し続けていました。

16:42 帰りまーす。先ほど「ヤベェ」と言った鎖場を頂上側から。ここ歩いている自分の写真を撮りたかったのですが、何しろ風が強くて、カメラを置いたら悲しい結末が予想されるので断念です。

17:00 宝剣山荘まで戻ってきました。

ビーフシチューと夕焼けと星空

本日のお宿

この時期、お客さんのいる週末のみの営業らしいです。私はしっかりと予約をしておりました。他には素泊まり3人と、当日のお客さん1人と言うことでした。

1泊2食で8800円。

受付けを済ませ、部屋に入ります。本日は個室イェエエイ!

布団、ふっかふかでした。

部屋の窓から見えるのは伊那前岳。ただし、夜になると窓ガラスは曇って何も見えません。

17:29 晩飯、俺一人!ビーフシチューとから揚げと豚汁。おかずがいっぱい!!! ごはん、おかわりする余裕なし。

18:20 太陽が随分傾いてきたので、沈む夕日を見に小屋の裏へ。

18:48 真っ赤に燃える宝剣岳凄いけれど、それ以上に風がすごい! 素泊まり組の人たち、岩陰に這いつくばって日の入りの瞬間を待っていました。私は容赦なく全身に吹き付ける風を感じていました。

18:49 御嶽山に太陽が沈みます。さよなら太陽。また明日。

宿に戻り、地図を見ながら明日の予定を考えて・・・、寝ちゃった! 

悪魔「寝ちゃえよ。疲れたんだよきっと」

天使「きっとすごい星空だぞ! 起きろ!」

1回戦目、悪魔の勝ち

悪魔「寝ちゃえ寝ちゃえ。このまま朝までグッスリスッキリだ」

天使「頼む! 起きろ! 寝ちまったら日帰りと一緒だろうが! トイレでも良いから起きろ!」

2回戦目、天使の勝ち

トイレを名目に起きて、1階に下ります。真っ暗です。静まり返っています。ちょっと外に出て見ます。

あ、こいつはヤベェ!

カメラとヘッドライトを急いで取りに戻ります。

そして小屋の前で何枚か、いつもの地面直置き当てずっぽう手法で夜空に向かってシャッターを切りました。時間は21時33分でした。

伊那前岳と星空
宝剣岳と星空
山小屋と星空

伊那谷と星空

もういろいろとヤバい。星座とか分からないくらいの星の多さ、風の強さ、フォトショップの威力。マジヤバい。

参考までに、最後の写真の星を強調していないバージョンも貼っておきます。

後は真っ暗だったので、山小屋のドラム缶やロープが見切れていたのを気付かずに何枚も取ったりしていました。山小屋の後ろへ行くには暗闇強風に老眼はちょっと怖かったので諦めたのですが、御嶽山と星空を撮らなかったことを猛烈に今、後悔しています。


2日目 宝剣岳を超えて

ご来光は小屋の前で

4:40 朝方も天使と悪魔の戦いがありましたが、ギリギリのところで天使の勝ち。山小屋を出てすぐ、ご来光を見ることができました。

う~ん、すごいよ。まわりが赤く染まっていくよ。

今までこんなに天気が良かったことはないし、地面の雪が反射して綺麗度5割増しだし、もうすんごい!しか言えない。

で、二度寝しちゃう。悪魔、完全に負けてなかった。。。

6:20 朝飯です。

7:01 さあ出発だ。ザックを小屋に置かせてもらい、ピストン伊那前岳。

7:14 所々雪は残っているけれど、アイゼンは履いていません。

7:14 千畳敷カールの淵である伊那前岳。空木岳が綺麗に見えますね。

7:17 ここで何に対しての9合目か分からない道標。

7:18 目指すは丁度写真真ん中の伊那前岳山頂。ここより低い場所でも山頂です。

7:24 千畳敷ホテルと宝剣岳と、この後歩く予定の稜線。

7:26 右を行くと山頂を巻いてしまいます。伊那前岳山頂になんか棒が立ってる。

7:27 北アルプスが良く見える。槍も穂高も。

7:28 伊那前岳山頂到着。

7:32 私と相対するのは南アルプス。そしてその奥に富士山。

振り向けば、左から宝剣岳。真ん中伊那前岳九合目(?)、中岳、そして木曽駒ヶ岳。

360度、完全に包まれた感。当初、「伊那前岳? なにそれしらな~い」と思っていましたが、うん、ここは凄い。来て良かった。今回何度目か分からない、最高だわ

10分ほど楽しんで、戻ります。

7:54 ほぼ平坦な宝剣山荘から伊那前岳の道。絶叫しながら歩いていたら、もう帰ってきてしまった。

次に登るコレ。宝剣岳のカール側。えぐいなぁ。

8時過ぎにに宝剣山荘に到着。中に入ってご挨拶。その後、身支度を整え、まずは極楽平まで行きます。

絶叫は心の中で。千畳敷まで

8:14 山小屋の裏。御嶽山はまだ一部規制されていますが、行きたいなぁ。ある意味、山をやるキッカケ、富士山に登ったキッカケだしね。

8:16 昨日も登った鎖。後ろから一人。宝剣山荘ですれ違った人が来るので、邪魔にならないように急ぎました。 

8:25 急ぎたいんですけれどねぇ、この景色だもんなぁ。止まっちゃうよなぁ。御嶽と木曽駒。

8:26 昨日も見た景色だけれど、やっぱ最高ですわ。そして今日はココを下ります。

そうこうしているうち、単独の山ガールが登って来たので、お互いに写真を撮り合いました。この後、千畳敷まで大体同じタイミングで、何度か登場するので、宝剣さんと名付けておきます。

8:31 素晴らしい景色だ。

8:35 下を見ると、人が蟻のように並んで登ってくる。

お互い、景色を堪能したところで、私はさらに「一服するから」と宝剣さんには先に行ってもらいました。

8:44 一服の時間差を開けて出発。下の人に手を大きく振ってみましたが、誰も振り返してくれませんでした。

8:47 ちょっと下りて来ました。

ステップが親切にあります。

お! ここをくぐるらしい。

8:50 宝剣さんに追いついてしまう。。。

8:53 そんな時は、下の人に手を振る。無視されてもいい。

逆側、切れ落ちてますねぇ。こっちは手を振れば自分の影が手を振ってくれます。

8:58 ほぼ垂直ですねぇ。これを登るのか。たまらねぇなぁ。宝剣さんも「おぉぉぉぉ」って感じ、出してました。

この人は「おぉぉん」って感じ

おぉ! 行ったぁ! 私も後に続きます。

9:01 登り切ると、下が見えます。高度感あるねぇ。

たしか、ここら辺で宝剣さんを追い抜きました。で、宝剣さんが私の後ろ姿を撮影してくれたので写真を頂きました。

9:06 振り返って宝剣岳を見ます。なんかあっという間。実際、そんなに時間もかかってないんだけれど。

9:06 前を見れば三ノ沢岳分岐。もうちょい足が速ければ、ここでピストン三ノ沢をやりたかった。

9:13 三ノ沢岳分岐

9:16 こちらが三ノ沢岳。ザックがデポされていたので、2人くらい歩いているらしい。こいつは是非とも次回行きたいところ。

白い雪。紺碧の空。一筋の飛行機雲。地面にカメラを置いて自撮りするしかないでしょ。

9:17 極楽平までもうちょい進みます。雪、ありませんね。

9:22 極楽平、BCスキーヤーが結構います。登山者もこの時は2人、極楽平分岐にいます。

9:25 極楽平まで下りて来ました。

ここでアイゼンとピッケルを準備しながらタバコを一服タイム。その間、さらに2人の夫婦が登って来ました。宝剣岳の様子を聞かれたので「夏道です。アイゼン、ピッケル、しまった方が良いです」と伝えると、「去年はロープ必要だったのに~」って。

うん、私はたまたま良い条件過ぎただけなんだ。本当に良かった良かった。

9:39 どこから下りるのかな~っと、登って来た人たちの足跡を探します。

9:42 水平にカメラを構えて、斜面の急さを写真に残したい。

9:42 振り返ると宝剣さんがかっこいい。この後、携帯で自分の思い出用の自撮りをしている間に宝剣さんに先に行ってもらいました。

9:47 尻セードならあっという間に下りれるんだろうなぁ。やり方しらないけれど。

9:54 大体降りきったところ。BCの団体が多数登って行きました。

宝剣さんのおかげで、不安にならずに宝剣岳を超えることができました。で、千畳敷のベンチに座っていた宝剣さんに感謝を伝え、私はこの充実した気分を抑えるために一服・・・、では風下の方へ移動して・・・、さてそれでは改めて一服を・・・。

!!!

雪解けでぬかるんだ場所にザックを置いてしまった。。。カメラのストラップも泥んこだし。。。

綺麗な雪ゾーンで泥を落とし、ティッシュでゴシゴシ拭いたりして・・・、ロープウェイの時間です。

飯!風呂!

10:25 乗客はおそらくテン泊していたカップル登山者一組と、観光のおじちゃんおばちゃんが何人か。

ちょろちょろとした滝を眺めながら、ロープウェイで下山。あっという間。すぐにバスも来ました。

11:21 菅の台駐車場バス停の1つ手前、菅の台バス停で降ります。ここに日帰り温泉「こまくさの湯」とソースかつ丼「明治亭」があります。

11:23 ここが明治亭。道路向こうにあるソースかつ丼を出す喫茶店「ガロ」は行列でした。まぁどっちでもいい。

ソースかつ丼を頂きます。ごちそうさま。普通にうまいです。

バス停に戻ってこまくさの湯へ。もうここから山が見える。宝剣岳が分かる。

11:53 こまくさの湯

大人(中学生以上) 610円
小人(小学生)300円

モンベルカードで50円引き。露天風呂から延々と宝剣岳を見上げていました。

お土産の種類はあんまりなかったかもしれない。明治亭の方があったかなぁ?

ただ、もうお土産ポイントは無い。不本意ながら「木曽駒ヶ岳行ってきました」的なクッキーを会社用に購入し、バスで女体入口に向かいます。

13:31 昨日入った女体入口へ1日ぶりに戻ってきました。

高速バス乗り場はここからすぐ。待っている人は2人だけ。で、バスが到着すると、もう一人の人は飛び込み。運転手さんが「ちょうどキャンセルがあったから乗れますよ」と。

で、その人、私の隣に座りました。

んだよ! せめて飛び込みだったこと、知りたくなかった!


木曽駒ヶ岳登山を終えて

YAMAPのデータ

活動時間8時間22分  活動距離6.58km  高低差332m  累積標高上り/下り771m / 761m  カロリー3788kcal

今回の収穫

アイゼンは千畳敷カールの上り下りだけでしたが、それでも最高だった。

去年まで、この時期に雪が残る3000m級の山は、選択肢の中から最初に除外されていたところ。八ヶ岳のおかげで登山の幅が広がりました。そして、浅間山も日光白根も、雪があるときに行きたい! だから秋深くなるまでお預けにしておこう。

木曽駒ヶ岳は、夏休みなら子ども連れでも難なく行けるのでおススメだなぁ。むしろ千畳敷カールがお花畑になって良いかもしれない。宝剣岳・・・、コイツはすげえ楽しかった。何往復もしたいくらい楽しかった。

高速バスを利用して、気軽にちょこっと土日でいける木曽駒ヶ岳。次回はピストン三ノ沢も良いし、上松の方に下ってそのまま御嶽山目指しても良いし、実際一番行きたいのは、木曽駒から空木岳への縦走。そこから越百山まで・・・行けるかな。

山から帰ってきてYAMAPをアップしたら、宝剣さんもYAMAPをやっていたので、そこでお互いに写真の受け渡しができました。

そしてこの木曽駒行きの後、私は小学校の運動会、中学校の運動会、子どものピアノの発表会、同窓会でしばらくどこへも行けない悶々とする日々を送ります。

【木曽駒ヶ岳】SEASON-3:全国駒ヶ岳グループの1座目(?)と宝剣岳【おわり】

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【木曽駒ヶ岳】SEASON-3:全国駒ヶ岳グループの1座目(?)と宝剣岳” への2件のフィードバック

  1. いつも素敵な写真と楽しいコメントですね。
    次の山行のレポートも楽しみにしています。

    1. ブックさん
      ありがとうございます。
      次回も天気に恵まれたら良いのですが、
      ブックさんも最高の天候で山へ行けますように。

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