【残雪期:立山】SEASON-4:蒼と白の神庭。


2019年4月21日の日曜日から22日の月曜日。一泊で残雪期の立山に行ってきました。

2020年も行く予定でした。ふるさと納税の山小屋券があり、えきねっとで早割30%オフで北陸新幹線も予約していました。でも今年は行くことができなくなりました。

2019年に行った残雪期の立山のブログにすることで思い出に耽ろうと思います。


山旅のしおり

行先●立山(雄山。結果的に大汝山も)

登山口●室堂バスターミナル

日程●2019/4/21(日)~4/22 (小屋泊まり一泊)

同行者:雪の3000m峰への期待と憧れ(ソロ)

行先を決めた理由

  • 立山が好き。
  • 残雪期の雄山は比較的雪山初心者向けと言われているらしい。
  • 室堂山荘に泊まってみたい。
  • アルペンルートの雪の壁を見てみたい。
  • あわよくば白いライチョウも見たい。
  • やっぱり立山が好き。

私と立山

もはやこのブログであーだこーだ言うより、皆さんの方がよく知っていますね。室堂は良いところです。

私はこれまで2回。

一度目は、登山がなんだかよく分からないときに立山三山を周回したとき。

紅葉が素晴らしすぎ。別山に向かう尾根の爽快さ。そして剱岳への憧れ。

登山を趣味にしようと決め、それまでの趣味だった車すら売っ払うほどの感動がありました。

 

次に来たのは3年後。憧れだった剱岳に登ったときです。

この時も秋のはじめでした。テントが吹っ飛ばされるアクシンデントが懐かしい。

 

残雪期立山の登山は、立山黒部アルペンルートが開通する4月中旬から始まります。室堂には登山者だけでなく、バックカントリースキーヤーや雪と戯れたい観光客も大勢。2019年は休日を避け、日曜から月曜に行きました。

ちなみに2020年は23日木曜から24日金曜、あわよくばさらにもう一泊で行く予定でした。

今回のコース

距離:4.7km 高低差:615m 消費カロリー:3076kcal

雪山初心者も安心、ノンストップで雄山までなら往復4時間のコース。

今回の日程は天気予報を見て決めたわけではないので、2日間のうちのどちらかが晴れることを祈っての2日間。

天気予報では初日がそんなによろしくないようなので、浄土山へ登れたらラッキー。本番は2日目としました。

いつも見てる山の天気予報サイト

アクセス

朝一の新幹線で富山から室堂へ入るのが俺のジャスティス!

北陸新幹線かがやき501号 2時間10分 1万2730円

  • 06:16 東京駅⇒ 08:26 富山駅 

立山黒部アルペンルート 2時間11分 3630円(往復で6710円 550円お得

  • 08:59 電鉄富山駅 ⇒ たてやま3号 ⇒ 09:50 立山駅
  • 10:00 立山駅 ⇒ ケーブルカー ⇒ 10:07 美女平
  • 10:20 美女平 ⇒ バス ⇒ 11:10 室堂

ちなみに立山―扇沢の通し券だと9490円。

持ち物

ザック(グレゴリースタウト35L)の中身

  • アイゼン、ワカン、ポール、ピッケル
  • ダウン、ゴーグル、予備手袋(アンダー・オーバー)、厚手の帽子、お風呂セット
  • サーモス500(お湯)、500ペットのジュース
  • 地図、ヘッドライト、ファーストエイド、財布、携帯、携帯バッテリー、カメラ、日焼け止め

服装

  • 変態長袖シャツ、変態タイツ、長袖アンダーシャツ、アンダーパンツ、フリース、春秋ズボン、レイン上下、ゲイター、冬用靴下、帽子(ビーニー)、雪用グローブ、サングラス、冬靴、ビーコン

立山はビーコンが必需品

残雪期の立山はビーコンの携帯が義務付けられています。

室堂バスターミナルで登山届を提出するとともに、「ビーコン持ってますね?」と聞かれました。

「ビーコンって5万円くらいするから高くて買えな~い」

そんな私はレンタルです。立山でレンタルではなく事前にレンタルしました。

1泊2日で3000円ちょい。+1日で+500円くらい。

今(2020年4月17日)見たら、3カ月以上の月額レンタルもあるらしく、1カ月2000円しないの???

これいいじゃん!

と思いましたが、実は私は今年、ビーコンを買っているのでもうレンタルは不要なんですねぇ。えへへへへ。

ニッピンの閉店セールで、BDのやつを約半額で。えへえへえへへへ。

こいつがあればいちいちレンタル申し込んで、終わったら所定の袋に入れて、コンビニへ行って、「宅配お願いします」と言う手間がありません(レンタルの宅配料は料金に含まれていました。記入済みの伝票も入っているので、何も書く必要はありませんでした)

こいつを体に括り付けて2020残雪期シーズンは立山に、そしてほかの雪山にも行く予定でした。


移動と散歩の初日

北陸新幹線で東京駅から富山駅。

電鉄富山駅から富山地方鉄道で立山駅。

立山駅からケーブルカーで美女平。

美女平からバスで室堂バスターミナル。

4つしか乗り物に乗りません。

東京から室堂まで

6:06 かがやき501号、すっかりおなじみになりました。

そして毎回、一番いい席(1番A席)。後ろにザックを気兼ねなく置けます。ジャケットも掛けました。

富山駅に到着したら、ダッシュで電鉄富山駅へ。どれほど混むのか分かりませんが、いち早くアルペンルートのチケットをゲットして並びたい。

JR富山駅の駅舎を出たら左へターン。すぐ階段を登って電鉄富山駅。

8:31 チケットを購入し、改札に並びました。

剱岳のときもここでの情報は芳しくないもの。今回、天気予報を見ていたので想定内。

剱岳のときの看板

改札まで30分くらいあるのでウロウロしていると、朝っぱらから独特なファッションで歩いている若者が多かった(写真には写しませんでした)。

「富山でファッション革命でも起きたのか!?」と思っていたら、ももクロのコンサートがあったようです。

8:47 改札が開きました。今回はこれに乗っていきます。前回のような2階建てではありませんでした。

9:27 岩峅寺駅ってNゲージのジオラマっぽくて好き。

9:38 千垣駅~有峰口駅間にある千垣橋梁の上は、「さあごらんなさい!」とゆっくりスピードになります。

9:57 立山駅でケーブルカー。急に人が増えました。

みんな前の方に行きますが、席が空いて座れたとしても、私は最後部のガラス窓かじりつき。座るとザックが邪魔になります。

10:00 駅員さんにしっかり手をふりましょう。

トンネル内の疾走感!

すれ違い。窓かじりつ付きのくぼみは、7分の乗車があっという間に感じられます。

さて、美女平に着いたらバスに乗り換え。座って乗れるので慌てる必要はありませんが、左側の席をゲットしたいところ。

10:22 左側の席ゲットに成功し、さらに天気が良ければ称名滝を見ることができます。今回、初めて見ることができました。

10:50 道路がくり抜かれてキレイですね。曇りですけれど。

10:54 お! 剱岳!

10:58 雪の壁見学の観光客、9割方アジア系の観光客。

11:04 ここで登山届を出しました。

係員「どこ行くの~」

俺「雄山まで。多分そこらへんまでしか行けないと思うし」

係員「富士の折立からは厳しいらしいから気を付けてね~」

なーんて会話。

室堂ターミナルバス停。やっぱり9割方アジアの人々。

11:17 外に出てもアジアの人々ぞろぞろぞろ。

雪だるまとか作って楽しそう。

なんか楽しそうなのやってる!

11:25 本日のお宿、室堂山荘に到着。1階の入り口は完全に埋まっています。

早速チェックイン。今日はこの部屋貸し切りでした。イェーイ!

その後、食堂で昼飯に、、、カレーだっけかな?を食べました。

お試しひと足一の越

12:14 昼飯を食べた後、ちょっくら一の越まで。そこから浄土山か雄山行けたら行ってみようかな~、なんて。

13:03 雪は歩きやすかったのですが、ザ・曇りで真っ白景色で写真も撮らずに一の越山荘へ到着。

ここの稜線に出たら、風が強かった!

写真右端の小屋と石垣の間が、

13:04 でもこの稜線から黒部方向見ると、「うぉぉぉぉ!」ってなるんだよね。完全に雲が敷き詰められているけれど。

黒部方向みて、安全地帯でタバコ吸って、、、う~ん寒いから今日はここまで!

13:31 誰もいないし、自撮りして遊んで帰ろう。

この頃、クイーンの映画「ボヘミアンラプソディー」にはまっていたのでフレディのポーズ。

このイメージ

13:38 さて帰ろうかね。今年2020年の立山行きで、あわよくば「奥大日岳も行きたいな~。雄山は去年登ったしな~」なんて思ってたんだけれどね、これは次回にとっておきましょう。

13:54 バックカントリーの人が登ってる。4人とソロかな?

14:11 ただいま。雪道は速く歩けるねぇ。

室堂山荘の楽しいひと時

時間も早いので、一休みしたら雪の回廊でも見学に行こうかと思っていましたが、、、

「さっきバスで見たしね~。まぁ壁だしね~」

なんて思ってたら、寝ちゃった!

明日もバス停に戻るし、な~んにも問題ない。

 

夕食までの時間でお風呂に入りました。このお風呂もちょっと楽しみ。

「山小屋でお風呂!?」という驚きと、「立山を見ながらお風呂に」なんて思ってたんですね。みくりが池温泉は大日岳ビューだった記憶があるので。

立山室堂山荘のwebサイトより拝借

このイメージだったんですね。とても素敵ですね。

で、残雪期の窓の外は・・・、完全に雪に埋まっています。

私の心の目では、雄大な立山連峰が見えていました。

18:05 晩飯はトンカツ。

食堂には大学の山岳部っぽい数人組と夫婦連れと数人の登山者の他は、パラパラとアジア系外国人がいるだけ。バス停にはあんなに人が多かったのに、みんな日帰りで帰っちゃったようです。

さらに数人の登山者の中のソロの人。まったく気づかなかったのですが、1年前5月の木曽駒で宝剣岳で写真を撮り合い、その後YAMAPでつながった方がいたのですが、この時はまったく気づきませんでした。

 

夕食後、缶ビールを買い、タバコも吸える談話室へ。「誰か知らない人とおしゃべりができたらいいな~」な~んて。

で、9人ぐらいの団体が、、、って全員が欧米的な外国人、、、って英語じゃねぇドイツ語か???

片手にビール持って、談話室に入ろうとしたら団体。しかも俺が座る場所を開けてくれたし。。。

さらに英語じゃない言葉だから、お得意のボディーランゲージも通じない。持ち前の明るさだけではどうすることもできない。。。

ひたすらタバコを吸いながら、談話室に合った「山と渓谷」とか「PEAKS」を読むだけ。

良いんです。何もしない時間っていうのも良いじゃないか。

絶対嘘付いていると思われる娘。

大本命、2日目

2日目の期待。それは天気予報がすべて。

午前中から快晴。風の強さ時速30kmはいわゆる風速8m。その後お昼にかけて風は弱まり、気温も0度を上回る。最高のコンディションじゃないか。ちなみに23日の午後まで天気が良いらしく、もしも2020年もこの条件ならば間違いなく1泊追加して星空を見ることだったと思われます。

雄山まで

夜はもちろん、星空なんて見えるわけもないザ・曇り空。そんな時はさっさと寝ます。

起きました。窓の外見ました。

ザ・曇り!

念のために靴を履いて外へ出て確認しようと・・・。入れ違いに入ってきた人が、

「ダメダメ。何にも見えない」

おいおい、嘘だろ? 

嘘だと思ったので私も外に出てみました。

「うん。本当に見えない・・・」

道を間違えないよう、10mくらいの感覚で立っている竹竿も見えない。

天気予報を信じるしかありません。

朝飯はお弁当にしてもらい、雄山で食べようと思っていたのでありません。部屋でゴロゴロするしかありません。

ゴロゴロしました。ふと、窓から光が。外へ様子を見に行きます。

7:50 あ! 雄山は雲かかってるけれど晴れてる!

大日岳の方はすげー良い天気!

さぁ出発だ! 今! 日が昇る。希望の光を両手につかみ、ジャケットに夜明けの風はらませて、かあさんのいるあの空の下、遥かな雄山を目指せ!

8:03 8時ちょうどに出発。浄土山方面です。

8:07 雄山はまだ雲をまとっていますが大丈夫でしょう。山頂だけにある雲は風で運ばれるはず。

8:17 別山方面の雪が滑らかで綺麗だ。曇りの昨日はここまでキレイに見えなかった!

8:36 雄山の雲が完全に取れた! ちなみにすでに結構な人数が先行しています。

8:49 一の越が見えてきた。右の人はそのまま浄土山へ。左の人は私を追い抜いて一の越へ。この左の人のおかげで、雄山から先の大汝山まで行くことができました。

8:55 室堂を振り返ります。当たり前だけれどやっぱ曇りと快晴じゃ景色が全く違う。快晴最高!

9:13 一の越まで来ました。1時間以上もかかったのは、天気が良かったせいだ。

9:14 一の越到着。ここで一服休憩。

9:15 え~っと、雄山に登っている人が見えない。みんな速いなぁ。

9:30 休憩後に雄山に向かって登り始めてすぐ。

9:48 黒部方面。もうここら辺から「うひょぉぉぉぉ」しか感想がない。

9:48 うそ。ここら辺で「前に来た時、こんなに怖かったっけ?」なんて思ったりもしていました。踏み跡の先を見失ったりして右往左往することも。

9:48 でも上を向いたら結局「うひょぉぉぉぉぉ」ですよ。太陽はもちろんイガイガに撮ります。

9:58 地獄谷の方を見て「硫黄で雪も黄色くなるんだな。おしっこしたみたい」なんて思ったり。

9:58 振り返って「浄土山に誰かいるかな~」なんて見たり。

10:01 夏は手で掴んで登った岩も、凍り付いてたら滑って掴めないことを知りました。ここでピッケルのトゲトゲした部分を使うんだね。

10:01 怖い反面、氷が光り輝く様子がやっぱり綺麗。同じような写真を量産してなかなか進まない。

10:01 浄土山、てか龍王岳だね。その奥向こうが薬師岳。

10:06 祠のある広場に来ました。もう、本当にここはうぉぉぉぉぉぉぉって感じ。

10:06 雄山神社が見えた! 

10:07 薬師岳の方うぉぉぉぉぉぉぉ!

10:09 大日岳うぉぉぉぉぉぉぉ!

10:09 絶叫しながら撮影していたら、下から追い付いてきたソロの人も撮影しまくってました。

ソロの人「最高ですねー!」って。

10:29 最後の登り。ソロの人に先を譲りながら、下山者とすれ違いました。

「こんにちはー」と道を譲った瞬間、顔は見ていないんですが、ジャケットやゲイター、ヘルメットにどこか見覚えがある・・・。けどなんで見覚えあるんだ???

1年前の木曽駒の下山時、宝剣岳から一緒で写真をくれた人だったことが後日発覚しました。

まぁ、顔はあまりジロジロ見ないから、わからないよね。

10:32 雄山山頂。到着です。おめでとうございます。

10:32 後立山うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

10:35 おっと本当の頂上はあそこだ。神社はやっていないので、そのまま登ります。

なんかテント張ってる人がいるー。

10:38 本当の頂上、おめでとうございます。

雄山から大汝山ピストン

雄山頂上神社のところでは、一の越前に私を追い抜いたソロおじさんと、雄山への登りの途中に追い抜いたソロお兄さんの3人。お互いに写真を撮り合います。

知らない人にも気兼ねなく「フレディのポーズでお願いします」とカメラを渡して撮ってもらう。

一万尺巌頭の神庭で神様と相対するにふさわしいポーズですね。

撮影大会をしていたら、下からヘリコプター登場。何かな?パトロールかな?

3人で「おーい」なんて手を振りながらヘリが近づいたときにシャッターを押すと、中の警察の人も手を振ってくれていました。

きっと「おっさん3人が頂上で浮かれてます。ドゾー」なんて無線でパトロールの報告していたのかもしれません。ありがとう富山県警。

 

その後も撮影大会を続け、「さて、大汝山にはちょっと私には難易度が・・・」なんて帰るしかないかな~っと思っていたところ、ソロおじさんが「大汝山はここから下りれば良いのかな? みんなで行っちゃいましょう」なんて誘ってくれました。

マジですか? 行けるんですか? ここ、下りれるんですか!?

10:55 ソロお兄さんと「大丈夫かなぁ。ここは熟練の猛者だけが行くべき場所じゃないんですかねぇ」なんて話しながら、ソロおじさんの後にくっついて下りてみました。

10:55 下りちゃった。山頂をトラバースする夏道はありません。祠の後ろから下りるんです。一人だったら絶対に下りようとは思えない感じです。

10:57 うぉぉぉぉ大汝までの稜線、すげぇぇぇぇ。トレースなければ絶対に一人じゃ歩けねぇぇぇ。

10:57 別山と、その奥に剱岳が見える!

10:57 ソロお兄さんも下りてきました。

10:58 先行者の踏み跡を外れないように歩かなくてはなりません。夏道って、尾根の左側じゃなかったっけ?

10:58 黒部側ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、後立山ぁぁぁぁぁぁ。鹿島槍ってどれだ?

11:04 「雄山から大汝山までって、あっという間に着くんじゃなかったっけ? こんな大変だっけ?」と感じました。

11:07 室堂ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

11:10 空、青! 雪、白!

11:14 大汝山だぁぁぁぁぁ!!!!

紅だぁ!!

11:15 左がソロおじさんで右がソロお兄さん。グリベルのヘルメットおそろいです。

3人で景色の褒め合いをしてしまう不思議な時間。テンション爆上げですよ。

11:20 ソロおじさんが大汝山の頂上に立った後、折角なので私も登ります。アイゼンがちょっと怖い。

11:21 立てました。すごくたくさん写真を撮ってくれたソロおじさんありがとう!

11:22 下りるときが怖かった~。こんな部分も撮ってくれたのがうれしい。本当に。

11:23 雪はキラキラ、空は青くてすごい。黒部方面。

後立方面。左の大きい山は五竜かな? 鹿島槍かな?

雄山方面。もうね、いちいち感動もんですよ。

 

別山から剱岳方面。この空の青の濃さ。完璧な紺碧。現像時に色は弄ってないです。

11:28 雪庇こえぇぇぇぇ!

11:31 氷でコーティングされた岩がキレイ!!!

11:33 普通の稜線がうわぁぁぁぁぁぁぁ! 

11:37 雪の筋ぃぃぃぃぃぃ!!! 語彙力とかいらないよ。本当にいらない。

11:41 戻ってきちゃった

11:41 神社までの登りが不安だったけれど、不安よりも景色を見るのに夢中だ。

11:49 あっさり登っちゃった。

本当にソロおじさんがいなければ大汝山まで行くことはなかった。

本当に感謝。マジで感謝。日本語ラッパー並みに感謝してます。

雄山から下山

雄山神社でソロおじさんとソロお兄さんとお別れ。

私は石垣に座ってお弁当を食べます。

こんな景色を見ながら食べるお弁当。良いでしょ。

12:36 そろそろ下山しましょう。

12:42 祠まで下りてきました。下りも怖いですね。

12:42 しつこくて申し訳ない。やっぱり振り返ってここから見る頂上がすごいんだ。空の青と雪の白が。

行きに見た同じ場所の景色

12:49 岩がゴロゴロしてるので気を付けながら下りま・・・せんでした。うひょーって調子に乗ってました。

13:03 私がひっくり返った跡。完全に前転一回転してしまいました。危険です。油断禁物です。雪の上でよかった。

13:12 ひっくり返った後は危険カ所もなく、一の越山荘に戻ってきました。

カラフルなBCスキーヤーが大勢いました。

13:20 またもやしつこくて申し訳ない。でもこの景色も目に焼き付けておいて良かった。1年後、この景色を見に行くことができないなんて思わなかったから。

13:20 さあ室堂まで戻ろう! そう思って歩き始めた瞬間、一羽の鳥が写真左から私の目の前を横切りました。

13:20 白いライチョウがいた! でも遠い! 少しだけ後を追いかけましたが、ライチョウは飛ばないでチョコチョコと歩いて去っていきました。

もうちょっと目の前で見たかったけれど、またチャンスはあるはずだ。

13:25 BCの人、気持ちよさそう!

13:31 浄土山の方角の雪庇ぃぃぃぃぃぃ!!!

お分かりのように天気が良すぎて雪面がテカテカ。歩く道は踏み抜きまくり。

ここで後ろから雷鳥沢から別山経由、雄山を経てきた人が後ろに来たので道を譲ろうとしましたが、「あ、いいです。踏み固めてくれた跡を歩きますんで」と室堂山荘まで一緒に歩きました。

お互い「一の越でワカン付ければ良かったですね」と。

別山の方では、胸までラッセルだったらしいです。

 

ログによると13:51に室堂山荘に到着。宿泊者なのでお風呂に入らせてもらいました。

帰京

14:37 まだ天気が良い。こんな日にこそ泊まりたいよね。星空すごいだろうし。

14:40 本当に後ろ髪惹かれる景色だ。

うしろ髪ひかれ隊のイクイナさん

14:44 そりゃあ雪の上ではしゃぎたくなるよね

14:51 月曜日でも室堂バスターミナルの混雑っぷり。韓国人はツアーの団体がほとんどの印象。てか人数が多いかどうかは別にして、一番目立ってた。昔の日本の農協の団体旅行も、海外では同じように見られていたんだと思うと気を付けよう。

ここにいるほとんどの外国人がいない室堂、ちょっと楽しみだったなぁ。

15:39 弥陀ヶ原をバスが通る間、雲海が見えていました。その間、ずーーーーっとiPhoneで動画を撮影している外国人の多いこと多いこと。

ここで一眼レフの写真はおしまい。

美女平ではケーブルカーを2本ほどやり過ごして乗車。

立山駅からの地鉄富山は、普段の山手線レベルの混雑っぷり。

ツアーでバスを使う韓国人は立山駅でガッツリいなくなりましたが、それでも車両の中は9割5分は外国人。登山者は私一人。日本人は私の他、2人しか確認できませんでした。

もちろん座れませんが、車両の端で寄りかかれる場所をゲット。私の隣には、おそらく新婚旅行だろう、ベトナム人っぽいカップル(嫁さんがかわいかった)の旦那だけが寄りかかってる。ときどき二人で交代しているので、一人分のスペースをつくって(旅行バックを無駄に広げていた中国人観光客に無言で詰めてもらい)、奥さんにも寄りかかることを勧めました。

 

富山駅に着いたらお土産と・・・、お弁当が売ってない! 

去年は大勢いた観光客がゴッソリいなくなっていると思うと、かなりヤバい状態なんだろうな。早く行って応援、食べて応援、買って応援をしたいものです。

新幹線に乗ったらこの硬いアイス。今、車内販売では売ってないらしいです。コロナ禍の影響で車内販売自体がないのではなく、車内販売の品目から外れているらしい。この時も、販売員の人は何度もアイスだけ取りに行ったり来たりしていました。


春の残雪期立山を思い出す

万歩計の歩数

  • 2019/4/21:1万0997歩 9.22km 653.51kcal
  • 2019/4/22:1万3104歩 11km 779.27kcal

YAMAPのデータ 

  • 2019/4/21:タイム02:50 距離2.9km 上り253m 下り257m カロリー1183kcal
  • 2019/4/22:タイム05:49 距離4.7km 上り615m 下り617m カロリー3076kcal

泊まった場所

立山室堂山荘

私がここを選んだ理由・・・

  1. 一の越に近い
  2. 風呂がある
  3. 観光目的の人はみくりが池温泉より少なそう

室堂山荘のお風呂は、温泉にあらず! それだけは頭の片隅に留めておきましょう。温泉ならみくりが池温泉や雷鳥荘。

室堂山荘だと客が少ない場合、今回のように個室になるチャンスがあります。

食事は、みくりが池温泉の方が豪華に見えたかな。アラカルトメニューもあったし。

 立山室堂山荘

  • 立山の主峰が眼の前に見える展望風呂。天気のいい日は満天の星を見ながら疲れた体を温めます。
  • 宿泊のお客様は無料で入浴できます(宿泊翌日も時間が合えば可です)。男性用は1F、女性用は2Fに有ります。
  • なお日帰りのお客様は、大人700円、子供(小学生)400円、小学生未満無料で入浴出来ます。
  • 立ち寄り入浴は基本14:00~16:00の間のみご利用可能ですが、お客様が多い繁忙期は12:00頃より入浴可能となることもあります。
  • お風呂にはシャンプーリンスとボディーソープが備え付けてあります。また、脱衣所にはドライヤーを1,2個ご用意しております。

立山室堂山荘のwebサイトより(別ウインドウでリンク)

ぜんぶコロナのせいだ

2020年4月17日現在、5月10日まで立山黒部アルペンルートは運休となりました。

富山側から頑張って道を切り開いた人たちの心中、また関わるすべての人の気持ちを察するには余りまりあります。

今、私たちにできることは耐えること。耐えてコロナ感染拡大を抑え、日本全国でウイルスを収束させることは、みなさんも同じ意見だと思います。

間違いは誰でもあるよ。でもいつもの言動がねぇ・・・

「自分一人なら問題ない」という考えが危険なこと、ほかにもあったかもしれないけれど、今回ほど実感したことはありません。

普段なら現地のライブカメラを自宅で見ながら、天気が良ければ「ちくしょー、雨でも降りやがれ!」、天気が悪ければ「うっしっし!行かないで正解」なんて一喜一憂していましたが、今の私にそれはありません。

一日も早くコロナ禍が収まり、かつての平穏な日々が戻ることを望みます。

重要なのはその後!

観光や飲食などサービスはもちろん、あらゆる産業も同様なのですが、また元の活気を取り戻すまでにみんなで協力しなければなりません。国会の偉い人は枠組みをつくるだけ。自分たちが行動しなければいけないと思っています。

行って応援。食べて応援。買って応援。

東日本大震災の時も言っていました。

山に行けなくなった私たち山好きも、再び平穏な日々が戻ればみんな山へ行くことでしょう。

それまで山に関わって働いているみなさん、頑張ってください!

まぁ、コロナ収束まえに私が収束しそうですけれど・・・。

妄想立山登山のネタ

登山を妄想しよう!

立山室堂山荘のライブカメラリンク

 

立山黒部アルペンルートのライブカメラ

【残雪期:立山】SEASON-4:蒼と白の神庭。【終わり】

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