【燕岳】SEASON-4:女王に会いに。


2019年11月9日と10日、テント1泊で燕岳に行ってきました。

今回、シーズン1の御岳山以来となるグループ登山。2年ぶりに出会った友だち2人とその先輩のお友達、合計4人の登山となりました。行先は北アルプスの燕岳。本格的な冬山が来る直前のテント泊。「さみ~」って震えながら飲むコーヒーは格別です。


山旅のしおり

行先●燕岳(つばくろだけ)

登山口●中房温泉

日程●2019/11/9(土)~10(日)テント泊

同行者:友だち3人(お姉さん)

行先を決めた理由

  • 「久しぶりに一緒に行きましょう」ハイよろこんでー!
  • 「交通費ワリカンできるし~」ハイよろこんでー!
  • 「初心者がいるので燕岳とか~」ハイよろこんでー!

燕岳と私

二百名山、および新日本百名山です。深田久弥の百名山ではありません。

標高は2763mふなむっさん(フナ虫さん)と覚えましょう。

登山を始めた初年度であるシーズン1で私は上高地から蝶ヶ岳と大天井岳の山小屋に泊まり、最終日に燕岳に登ってから合戦尾根を下って中房温泉でゴールしました。初めての縦走の最後の山が燕岳だったんですね。

この時、2泊3日の間で1秒足りとも槍ヶ岳の穂先を見ることは叶いませんでした。

2016/8/18の燕岳の記事にリンク

当然ながら登山をする前、燕岳という山そのものを知らないし「つばめだけ~?どこそれ」という感じでしたが、景色が悪くたって素晴らしい場所であったことが思い出されます。

大天井からの喜作新道はスキップしたくなる爽快感があり、燕岳は、すんごい美白の印象があります。まさにアルプスの女王でした。

今回は縦走の途中じゃありません。女王様に謁見するために合戦尾根を登城します。

合戦尾根と言えばスイカです。

しかし11月にスイカがあるわけなく、あったとしても寒くて食べてられない。分かってます。すると合戦尾根を登るモチベーションをどこに持っていけばいいの? 前来た時は結構長い間下った記憶があるけれど、ヘコタレたりしない? 大丈夫? なんて若干の不安もよぎります。

今回の最大の目的は、恵まれた天気の中でアルプスの女王ハイジ(燕岳)と出会うこと。太陽の光を浴びた姿から眠りにつく直前の安らぎの表情まで、いつまでも心ゆくまで、ジロジロと眺めたい。

どうも脳内でかつての面影を美化してしまった高校時代に仲の良かった女子のように燕岳を捉えてしまっています。

同窓会のように「ん~、思い出にしておけば良かった!」となるか!? 

はたまた「昔と変わらないでいてくれて、、、ありがとう!」となるか!?

登山日が来るまで、天気予報を注視しながらドキドキでした。

アクセス

バスは2020年は武漢コロナの影響で7月3日から開始らしいです(2020/5/6現在)。登山自粛中の今だから妄想で燕岳にでかけよう! 時刻表を調べるところから登山です。

登山口のある中房温泉までの県道(通称中房線)は、4月半ばから11月末まで通行可能。冬季は宮城ゲートが閉鎖されます。バスもタクシーも入れません。

宮城ゲートから中房登山口まで約12㎞! 冬季燕岳登山に行く場合、当然ながらゲートから中房温泉まで1日かけて徒歩。この道こそ最大の核心部のように思われます。

11月上旬はまだゲートは解放。

電車&バス

新宿駅→松本駅→穂高駅

松本まで特急に乗った場合は片道7080円。大体3時間半。朝一で10時半頃に穂高駅に到着します。

その後は中房温泉定期バス。1日に最大6便。片道1800円。大体55分くらい。朝一特急で乗り継ぐと12時過ぎに中房温泉に到着するっぽい。今の時刻表だと穂高駅で50分の乗り換え待ちがあるけれど・・・。

穂高駅から中房温泉へ行くバス。

さわやか信州号&バス

さわやか信州号の扇沢行に乗る。安曇野穂高で降りる。

穂高駅に朝5時頃に到着して、中房温泉定期バスに乗り継ぐ。

穂高駅からのバスは、さわやか信州号の到着時間に接続するっぽい。

温泉公園北口も同じバス停。そこはその時の時刻表の具合を見て判断すると良いと思います。

朝7時頃から登山口を出発できそう。

毎日アルペン号

乗ったことないから分からないけれど、竹橋から乗って寝て起きたら着く。

首都高から長野自動車道安曇野ICまで3時間4570円くらい?

安曇野ICから中房温泉まで1時間15分くらい?

高速道路検索はコレだね。

燕山荘のアクセスのページが手っ取り早いかもしれないけれど。

駐車場

登山口から順番に、、、

  1. 中房温泉第1駐車場 約50台
  2. 中房温泉第2駐車場 約40台
  3. 中房温泉第3駐車場 約30台
  • 冬季、12㎞離れた宮城ゲートからさらに100m離れた駐車場 約40台
  • 夏季、当然駐車場がいっぱいになるので、その場合は穂高駅付近からバスやタクシーで。
  • 有明荘に泊まるなら、その駐車場があるから安心。

2020年度ご利用可能駐車場

燕岳登山口付近駐車場(約120台・安曇野市営第一~第三駐車場)

有明山神社登山者駐車場(約73台:有明山神社バス停あり)

温泉公園駐車場(しゃくなげの湯隣約20台:温泉公園北口バス停あり)

穂高駐車場(約150台)

安曇野の里駐車場(数台:安曇野の里バス停あり)

燕山荘のページ

本日のコース

タイム11:28 距離11.1km 標高差1,461m カロリー4999kcal

各ベンチを各駅停車で休憩しながら登ったら合戦小屋まで3時間半くらいかかった。通常のコースタイムは2時間50分。

合戦小屋から燕山荘は大体コースタイム90分と同じペース。

稜線に出たらゴールだから急がなくて良い。

到着後はテントを張ってから燕岳へ。

翌朝は、ダラダラしながら支度して下山。燕山荘から中房温泉までのコースタイムは2時間50分。そんなにかからないんじゃないかな。合戦小屋で休憩しながら2時間で降りてこれた。

持ち物

服装

  • ドライレイヤー:変態長袖シャツ
  • ベースレイヤー:長袖アンダーシャツ、cw-x
  • ミドルレイヤー:シャツ、春秋用ズボン
  • アウター:ジャケット
  • その他:夏靴、ネックウォーマー、帽子、靴下(ダーンタフ極厚)、グローブ、サングラス、サコッシュ

ザック(GREGORY BALTORO75)の中身

  • テント、マット、シュラフ(モンベルの#2)
  • 衣類:フリース(R2)、ダウン上下、予備のシャツと靴下
  • 食料類:クッカーとストーブ、尾西のアルファ化米×3 お菓子、ナルゲンボトル1L、ペットボトル
  • その他:地図、ヘッドライト、ファーストエイド、財布、携帯、携帯バッテリー、カメラ、三脚、日焼け止め

車にデポした荷物

  • お風呂セット

登山口で水を汲もうと思ったけれど無かったみたい。温泉も開いてなかったし。第一ベンチの水場で沢の水を汲んでいきました。沢の水がダメなら燕山荘で買うしかない。


登るだけの1日目

秋って感じだねぇ。

今回、同行する人物は3人。友だちともう一人の友だち、友だちの友だち、では分かりずらいので仮名をつけましょう。三人だから三姉妹ということで、涸沢からの友だちをオルガさんとマーシャさん。オルガさんの地元の友だちをイリーナさんにします。イリーナさんはオルガさんの先輩なのですが。

集合場所までの回顧

オルガさんとマーシャさんと知り合ったのは2年前の涸沢。2人とも健脚で、前穂高から岳沢はもちろん、岳沢から上高地にすら着いて行くことはできなかったほど健脚。

しかしこの先に知っている人がいるんだ!待っているんだ!と思うことで湧き出るパワーを身に染みて感じていました。

もし友だちになっていなかったら前穂高まで行かなかったかもしれない。

前穂高までは着いていけた2年前

もし友だちになっていなかったら重太郎新道で遭難していたかもしれない。

2歩進んで3歩下がった重太郎新道

もし友だちになっていなかったら自分が歩く姿を知らなかったかもしれない。

初めて見た自分の歩く姿

誰かと一緒に歩くことは、成長も、安全も、楽しさも倍増させるメリットを知ったきっかけでした。

この山行で写真のやり取りのためにラインを交換。基本的に私は人見知りで「こっちから連絡を取っても迷惑かな~」なんて考えるネガティブな性格ですが、その後は友だちからちょくちょくと「どこか登ってますか~?」と連絡をくれるようになり、私からも「今、徳澤で~す。近所のテントが歌声喫茶みたいで~す」とか「大キレットに来ちゃいました~」とか連絡をするようになりました。

2019年の夏にはオルガさんと「一緒に行きましょうか」と予定も立てたのですが、あいにくの天候で中止。

その後オルガさんから「秋に甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳を予定していて、ベテラン男性の山友だちも行くんですが、一緒にどうですか?」とありがたいお誘い。

結局南アは台風の影響で道が崩壊して行くことができず、またもやいったん予定をばらすことに。

ぽっかりと開いた日程で「燕岳に行きませんか?」というお誘いに私は「予定は空いたままになっております」と言うことで今回の燕岳山行の予定を立てることに。

燕岳プランはベテラン男性は不参加。替わりに登山を始めたばかりのイリーナさんが参加し、一人だけ燕山荘に宿泊。オルガマーシャペアとソロの私がそれぞれテント。燕岳に登るだけのマイルドプラン。私にしてもちょうど良い!

行きは前日の夜にオルガの最寄り駅で私をピックアップしてもらい、さらにイリーナさんの最寄り駅でピックアップ。3人で中房温泉まで行き、そこでもう一人と現地集合となりました。

 

行きのアクセスから友だちと一緒に行くのは初めて。その後、年が明けて1月の本沢温泉、2月の焼岳と続いた訳ですが、今回の燕岳は初めて連れて行ってもらうということで、悩んだことがあります。

最寄り駅までの服装と靴、どうしよっか?

今回、自宅から1時間以上通勤電車に乗って友だちの最寄り駅に行く。その後は車。

電車も車もジーパンとスニーカーなら楽ちんだ。

登山靴は登山をしている間は良いんだけれど、普通に履く分には窮屈。大体、新幹線や高速バスに乗るときは靴を脱いでいるし。レンタカーで行った御嶽山は普段靴で行って、登山靴は荷物にしたし。

帰りの電車は登山の服装だとプレッシャーを感じるから、なるべく通勤電車区間が少ないように新宿よりも東京乗り換えができる新幹線を選ぶし。

悩んだ挙句、やっぱり持って行かない!

決め手は、集合までと解散後の荷物が邪魔だから。

自宅から車で行く場合、荷物の心配はないのですが、今回は車に乗るまでの交通機関がある。結局いつも通り、ザックに入るだけの荷物で行くことになりました。

合戦小屋まで

中房温泉には何時頃に到着したんだろう。4時頃だったっけかな。駐車場から星空がスゲー!って感じで見れました。

駐車場はほぼいっぱい。どこかに現地集合の友だちもいるはずですが、真っ暗だし仮眠しているだろうしってことで、明るくなるまで私たちも仮眠します。

6:38 明るくなったので外に出ました。

6:56 出発です。

7:01 カーブミラーでの自撮りは欠かせない。

7:08 登山届を提出できますが、私はコンパスで提出済み。

7:13 温泉はまだ閉まっています。水を汲む場所がない。

7:47 今日は天気に恵まれそうだ。

7:56 第一ベンチに到着。最初から「今日は各駅停車で休憩」と言うことなので気が楽です。

第一ベンチには水場があります。ちょっとだけ下ります。

水場とはこのような沢のことらしいです。油断をすると落ち葉も入ってしまいます。なるべく上流で、なるべく深さのあるところでナルゲンボトルに1L汲みました。

8:12 まだ道は長い。出発だ。

8:36 速攻で第2ベンチ。座るぞ!出発するぞ!

9:17 もう第3ベンチ。座るぞ!出発するぞ!

9:32 ここまでくると木の間からの景色が良い。

9:58 大勢の登山者が歩くから土が掘られるんだろうな。

10:01 富士見ベンチ。富士山が遠くに見えました。座るぞ!出発するぞ!

10:38 おぉ! 雪かぶってるの大天井岳!?

10:44 合戦小屋に到着。各駅停車で休憩してきたから楽ちんだった!

この時期はスイカはありません。豚汁を売っていたので食べました。写真撮ってないけれどね。

コーヒーはビスケット付きでした。

キャンプ地まで

11:18 豚汁食べたりコーヒー飲んだりして40分も休んだ。

11:28 あ! なんか尖がってる!

槍ヶ岳だ! 前回、まったく姿を見せなかった槍の穂先が早速顔を出してくれました。

11:30 (肉眼なら)富士山も見える。たぶん3人とも晴れ女。

11:37 完全に展望が開けた。合戦沢の頭ですね。最高に気持ちが良い。ここから燕岳も見える!

11:52 槍ヶ岳もかっこよく見える!

11:58 燕山荘も見える!

12:05 やる気が見える!

12:12 感じるチャンピオンロード!

12:22 写真を撮っていた置いて行かれたのですが、ここでご年配の方と話しながら登りました。

12:37 キャンプ地に到着! 登山者の多さに焦った友だちがチャンピオンロードからダッシュでテント2張り分を受け付け。オルガマーシャのテントはここより登山道に近い場所で、私はここの角にしました。段差がイス替わりになるから。

ここでもうほとんど一杯なのかと思いきや、北側にまだまだ場所がありました。一応30張りで満員。

13:11 いい景色の場所に張れました。

燕岳ピストン

13:48 稜線からは槍ヶ岳が見えます。雪もチラホラ。

13:52 カメラを持ってウロウロ。

14:08 山小屋受け付けしてきたイリーナも合流。カメラ一つで燕岳へ向かいます。

14:12 イルカですね。

14:19 白い地面と壁。まさに白亜の宮殿。ここら辺はお城の門という感じでしょうか。

14:21 前回と違って裏銀座の稜線もクッキリだなぁ。

14:21 女王様おでまし。

14:25 イルカはいいんだけれど、メガネはどうなのか?

14:27 そんなことを話しながら登った記憶。

14:29 ここからまさに登城ですね。

前回、ここでゆっくり歩いてきたというおじいさんと話したんだ。いつか槍ヶ岳に行きたいと言っていたおじいさん。今も元気に登っているのかな? 槍ヶ岳まで行けたのかな?

2度目の山は、思い出がいろいろあふれてくる楽しみがあるね。

14:33 女王様の上に乗りました(卑猥な意味ではなく)

14:36 北燕岳方面もクッキリ。太陽が下がってきたので影がカッコイイ感じになった。

14:37 燕山荘方面。大天井岳の斜面の雪がカッコイイ。

14:54 写真撮ってもらいましたが山頂は人が多い。

ここで見知らぬ人が「イルカ岩ってどれだろう」と探していたので、「帰り道に絶対気づきますよ」と教えました。分かると思うんだよね。

15:01 北側から下って燕山荘に戻ろう。裏銀座が壮大すぎる。

15:18 気付くよね。多分。

15:18 逆光とか気にしない気にしない。

15:31 燕山荘に戻ってきましたので、とりあえず生。

そのあとダラダラと夕食の支度。それまで何やってたんだっけ?

夕食は燕山荘前のテーブル。今まで同様に私はアルファ米なのですが、11月のこの時期はめっぽう寒い。一方、オルガさんとマーシャさんは汁物食ってる・・・。うらやましい。中華三昧がうらやましい過ぎる。

2カ月後の本沢温泉で、私は一切のアルファ米を持って行かずにすき焼きを持参。私の山での食生活が一変した瞬間でもありました。

テントが増えました。

イリーナさんは夕食のために燕山荘に戻り、私たちも寒いのでそれぞれのテントに戻ります。

17:29 街の明かりがとても綺麗ね燕山荘。

ヨコハマより綺麗だった

解散してからしばらく、テントの外で街の明かりを見ながらコーヒー&タバコ。気が向いたらテントに入って地図を見たり。

のんびりした最高の時間だ。

ちなみに2020GWはずーっと家でのんびりしてたけれど、最高とは言い難い時間だった。


下山だけの2日目

2日目のメインイベントはご来光。その前に星空を堪能して、あとはダラダラ下るだけ。

寒いけれど星を見たいんだ

寝るまで、何しろ寒い!

特に足先!

ダウンを上下を身に付けているので、そこはまったく問題ない。

だが足先がこんなに冷えるとは思ってもみなかった。

予備の靴下を上から履いて、小刻みに揺れてシュラフに熱を伝える(伝わるような気がした)。

次回、この時期にテント泊するなら、間違いなくテントシューズを買って行くね。

たまに換気口から外を眺めてみると、24時頃かな、雲がすごい勢いでやってきて星空は見えず。

もうひと眠りして3時半過ぎ。換気口から外を見ると、すっごい星空だ!

だがしかし!

寒くて外に出る勇気がない!

最高の星空すら諦めさせる寒さも凄い。

一度シュラフから出たら、折角の足先までの温もりがゼロになってしまう。

でもやっぱりあきらめきれない。

シュラフの中で気を充電。みんな! オラに元気を分けてけれー!

便意がきっ!!! きたっ!!!!

トイレに行くのならシュラフから出るしかない。

でなければ人間としての尊厳が失われてしまう。

尊厳のため・・・・・・! 俺はトイレに行くっ・・・・・・!

そう思うとあら不思議、すんなりと外へ出ることができました。

この葛藤の時間、実に約1時間。三脚を持って外に出ます。テントの外張りは凍っていました。

4:56 トイレのある燕山荘からテントへ戻る最中、稜線の上からは満天の星空と槍ヶ岳が見えました。 

4:59 燕岳からは薄っすらと天の川が見えます。

05:08 燕山荘明るいねぇ。

私は後悔の多い人生です。いつも後から肝心なことに気が付く。

なんでもっと早く、3時の時点ですぐに起きなかったのか。

結局、トイレに起きてからはテントに戻ることもなく、ずっと外にいました。

5:13 東側の空は明るい。太陽が出るのは6時頃。まだ50分もあるのに明るい。太陽パワーはすごい。

5:45 「朝のコーヒーが好きなんじゃなくて、雲海の向こうに富士山のシルエットを見ながら太陽を待つためにコーヒーを入れる俺。が好きなんだろうが!」と言われても不思議ではないシチュエーション。

単純に誰かのテント&バーナーの火&富士山&雲海に感動してたんですよ。本当に。

6:00 南アと富士山と雲海。太陽はもうすぐだ。

6:05 お隣さんも準備万端でご来光を待っています。

6:12 山小屋からも人が大勢で待ち構えます。

あれ? イリーナさんはどうした? オルガさんとマーシャさんのテントにはいないようだ。折角のご来光を見逃してしまうのか!?

6:20 ご来光です。おめでとうございます。なにがめでたいのか知らないけれど、おめでとうございます。

6:21 燕岳が、、、、!!!!

6:21 槍ヶ岳も紅だ!

6:22 これは良いモルゲン。イリーナさんもどこかで見てくれていればいいんだけれど。

6:23 この素晴らしい日の出は、年賀状に使いました。

7:03 枕元に横倒ししていたナルゲンボトルは凍っていました。すぐ後ろが段差で座りやすい私のテントの場所にオルガさんとマーシャさんも集まり3人で朝飯を食べていると、チェックアウトしてきたイリーナさんも合流。ご来光は小屋のデッキから見たそうで良かった良かった。

下山。

9:34 日本アルプスと形容した気持ちがわかるこのモンブラン感。行ったことないから分からないけれど。

9:34 裏銀座の山々。鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳とか、どれがどれだか分からないけれど。

9:45 雲海に向かって下山します。

9:57 こんな、「最高でーす」って雲海の景色だと、当然ながら市街地は曇りなんだよな。信じられない。

10:05 大天井岳と槍ヶ岳の見納め。また逢う日まで。逢える時まで。

「ふたりでードアをしーめーてー!」と歌い上げられたら気持良いはず

下りはあっという間に合戦小屋。で、コーヒーを頼んでモグモグタイムをしたはずなんだけれど、こういう時は大体写真を撮っていない。

出発時の写真のデータによると、10時51分に再出発しています。

11:18 ここらへんかな? イリーナさんが燕山荘で同部屋だった山ガール2人組と出会ったのは。

12:06 樹林帯に入って展望が広がらなくても、非常に穏やかな秋晴れの登山でした。

12:23 中房温泉に到着です。お疲れ様。前回の下山時に入ったここの温泉ではなく、有明荘の温泉に行くことにしました。

温泉&メシ

登山口から徒歩10分で有明荘。私たちは車で来ました。ここで温泉に入り、昼飯を食べます。

有明荘

外来入浴のご案内

四季折々の自然に包まれたくつろぎの湯…ゆったりとした時の流れをお楽しみください。

燕岳・有明山下山後の温泉としてもご利用いただけます。

ご利用時間10:00~17:00(17:00ご退館)
ご利用料金大人(中学生以上)¥700(税込)

小人(小学生)¥300(税込)

休館日5月12日(火)・6月9日(火)・7月1日(水)・9月1日(火)・11月10日(火)
浴室大露天風呂(男女各1)/内湯(男女各1)

※大露天風呂の営業は11月9日(月)までとなります。

温泉泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)

効能:神経痛、リュウマチ、糖尿病、胃腸病等

備品シャンプー・ボディーソープ・ドライヤー

ベビーベット(女湯)・コインロッカー

※タオル(¥200)・レンタルバスタオル(¥200)をご用意しております。

※毎週水曜日(男湯)、毎週木曜日(女湯)は、露天風呂大掃除のため、午前中は内湯のみのご利用となります。

有明荘のウェブサイト

昼食の営業は11時~14時30分(14時ラストオーダー)

私はソースかつ丼にしましたが、山賊焼きと迷いました。


思い出の燕岳登山

万歩計の歩数

2019/11/9 1万6259歩 13.67km 968kcal

2019/11/10 1万6796歩 14.12km 1000.66kcal

YAMAPのデータ

距離11.1km 標高差1,461m カロリー4999kcal

槍ヶ岳と星空

「燕岳から槍ヶ岳が綺麗に見える」。そんな声を聞くたびに、ちょっと寂しい思いをしていました。

今回は最高の天気に恵まれた。これで私も「燕岳から槍ヶ岳が綺麗に見えるよ」と言うことができます。

星空は肉眼でしっかり記憶にとどめました。

勇気を振り絞ってテントの外へ出てからの時間が素敵だった。

寒さ対策

秋の八ヶ岳で初めてダウンのパンツがあることを知り、冬の八ヶ岳で雪山が何ぞやを知った。

そして燕岳で、テントシューズの必要性。

11月、すでに雪もちらつく北アルプス。

雪が積もれば迷わず山小屋泊ですが、積もる前ならテントが良い。そして必要、テントシューズ。

燕岳のあとでいろいろお店で見ましたが、「来年のこの時期になるまでいっか」と保留中。

でも秋には絶対買ってるだろうな。

山飯

アルファ米は寒い。

お湯を入れて15分とか、冷えて当然。

荷物の量が大変だったり、後始末を考えたらアルファ米しか考えていなかった。

ダメだ。もうちょっとだけ、何か考えた方が良い。

出来立て熱々の食べ物のほうが元気も出る気がする。

グループ登山は、いろいろと学びが多いね。自分だけの知識以外にたくさん驚かされました。

【燕岳】SEASON-4:女王に会いに。【終わり】

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【燕岳】SEASON-4:女王に会いに。” への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    5/16~17で燕を予定していましたが、コロナの影響で
    山小屋、テン場の営業が延期になってしまったので今回の登山も
    中止!

    その代わりにタイミングよく燕がアップされたので自分が、行った
    気になってレポートを読ませて頂きました。

    次のアップも楽しみにしています!

    1. ブックさんこんにちは。
      妄想だけでなく山に行きたいですね。
      あと1つ、書き残している山行を残してますw
      もうしばし、しばしのご猶予を!

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