【塔ノ岳】SEASON-3:ヤビツ峠からバカ尾根(2年ぶり2回目)


2018年4月21日土曜日。丹沢塔ノ岳へ行きました。

3週間前の那須岳でやっちまったふくらはぎパカン(肉離れ)。そのリハビリが主な目的。そして2年前と同じコースをたどり、これまでの経験がどの程度蓄積されたのか確認する山旅です。

そして珍しく今回は2人。子どもの友達のお父さんにリハビリを付き合ってもらいました。


山旅のしおり

行先●塔ノ岳

日程:2018年4月21日土曜日

同行者:子どもの保育園の友達のパパ(今回はソロではない!

行先を決めた理由:2年あることは3年ある。

  • 登山はじめて1年目1発目の塔ノ岳を2年ぶりに。同じコースをたどり、その違いを知りたかった。
  • 経験あるルートの安心感で、肉離れ後のリハビリをしたかった。

主な持ち物

日帰り用セット:35Lザック、レインの上、ハイドレーション、水筒、カメラ、三脚、地図、コンパス、ファーストエイド(テーピング、湿布、正露丸、ロキソニン)

夏山ウェア:変態半袖、半袖zip、コンプレッションタイツ、短パン

食料:PURIMUSバーナーとクッカーのセット、1Lの水袋

日清食品 カップヌードルぶっこみ飯 90g日清食品 日清カレーメシ ビーフ 107g×6個

2人で登山というのは初めて。「お昼ご飯はどうする~?」と聞くのもアレだ。2つ買って持って行って、不要そうなら持って帰れば良いし、もしアレなら一緒に食べようと思って持参しました。

塔ノ岳と私

season-Oを除き、「おれ! 登山趣味に! なる!!!!」と思い立って初めて登った塔ノ岳。

この時は気合が空回りし、登山口で写真を撮った後は山頂まで撮影なし。「あわよくば丹沢まで・・・」なんて野望は早々に霧散。帰りの渋沢駅の階段は手すりにつかまらないと下りれない状態。

とにかく散々でした。

2年目の4月には前年の反省を踏まえ、そして更なるステップアップを目指して宮ヶ瀬から三峰、丹沢山を超えて大倉尾根下山。

おそらく今までで一番のロングルートが、この宮ヶ瀬から大倉。この時は気力も十分。帰りも心持ちスキップぎみに帰れた非常に充実した山旅でした。

そして今回。1年目に塔ノ岳。2年目に丹沢。すると3年目は1泊して蛭ヶ岳まで・・・。そう思っていましたが、およそ1カ月前の3月末に肉離れ。2週間ほど内出血の跡が色濃く残る状態。

「う~ん、1年目と同ルートでリハビリ!」

いつの間にか塔ノ岳は私にとって一つの指標になっていたようです。

ヤビツ峠までのアクセス

小田急線秦野駅 4番乗り場 蓑毛経由ヤビツ峠行 秦21 大人470円 

 平日土曜日日曜日
7時 4444
8時252424

改正日:2018/03/17

去年までは7時35分だったのに、44分に変更されています。

なぜ遅いんだ? こっちは少しでも早く着きたいのに!

そんな感想を思っている人に朗報です。

あらたなロマンスカー「ふじさん」が登場。7時35分に秦野駅到着です。

特急好きにはこれを逃す手はない!

同行のパパ友だちの分と一緒に、すかさず予約をしました。

ロマンスカー予約ページ

これで旅情という車内でのおにぎりを楽しみながら秦野駅まで行くことができます。

今回のコース

活動時間活動時間8時間31分 活動距離活動距離13.81km 高低差高低差1,175m 累積標高上り/下り累積標高上り/下り1,288m / 1,741m 消費カロリーカロリー3953kcal

今回は「丹沢まで行ってやるぜ~グヘヘヘヘ」という野望はありません。リハビリです。途中でまたふくらはぎがパカンとなってしまったら非常にまずい状況となります。

ゆっくり、だらだら登ります。同行のパパ友には事前に伝えました。

YAMAPの導入

今回から、YAMAPを使うことにしました。那須岳の肉離れ事件で意気消沈していた私に、行き帰りのバスで一緒だった人に教えてもらいました。ログを記録することができます。

 

私は無料会員で使い始めました。で、YAMAPのロゴからトップページをリンクさせていますが、人の検索はできないみたいです。

YAMAPのアプリを登録後、

プロフィール画面ユーザーをフォロー相手のQRコードをスキャン

で、下のQRコードを読み込むと、私(はちみつ)がフォローされます。

よろしく。


塔ノ岳リハビリツアー

登山口まで

6:30 新宿からふじさん1号に乗ります。小田急線ホームのパン屋さんはまだ営業準備中でした。

 

快適だ。去年までは朝帰りの人に紛れて横浜へ向かい、そこから相鉄線で登山者が増える様子に安堵し、海老名で乗り換えていました。もちろん車内で朝ごはんを食べることは、良心的にできません。

ロマンスカーは堂々とおにぎりが食べられる。崎陽軒のシュウマイ弁当じゃなければ何の問題もない。

ザック置き場を確保しようと車両の一番後ろの席を押えましたが、パパ友のザックは、網棚にすら乗せる必要のない非常にコンパクトなものでした。

7:39 秦野駅に到着。今までにないバスの行列。ただ、2年前はガンガン臨時便が出ていたので余裕だと、この時は思っていました。

8:18 結局乗車できるバスが来たのが8時18分。臨時便が全然来なかった。いや、来たのかもしれないけれど少なすぎ。しかし、ギリで座れたので良しとする。本当にギリ。パパ友も離れて座れていました。

9:10 ヤビツ峠にやっと到着。予定より30分オーバー。

2年前の初ヤビツのとき、バス停到着からの準備が超もたもた具合でしたが、今回はトイレに行って、支度をして速攻出発。

9:12 前回同様、自撮りをします。

9:27 水場の分岐。前回、地図に水場マークがあってもどこだか分かっていませんでした。

この写真の方向へ進むと登山口。その逆の坂を下る方向へ水筒を持って歩いている人がいたので付いて行きます。

パパ友はペットボトルがあるということで私だけ。リハビリということで、ハイドレーションに2L、水筒にポカリ用の1L、そして塔ノ岳で食べるごはん用に1Lの水袋。計4L。

すぐに看板がありました。

ここにも看板がありました。分岐からは気づかなかった。

これが水汲み場です。

水を汲んで戻ると、ごはん用の水袋1Lからポタポタと雫が。穴が開いていました。保管している間に破ったのかもしれない。水袋の中身をぶちまけて、ゴミ袋にしまいました。

三ノ塔まで

9:39 前回はここでカメラをザックに入れる英断を下した登山開始直後。あの時はジャケットを着たり脱いだり、どうすれば快適なのかも分かっていなかったことを思い起こします。

まぁいたって普通の登山道なんですけれどね。

9:46 一旦、車道に出ます。

9:46 青いビニールシートのあたりで、また登山道に戻ります。

10:04 稜線という目標に着々と向かいます。

10:25 二ノ塔に到着。登り始めて45分くらいしか経っていませんが一服します。リハビリだし。ゆっくりだし。去年の休憩ペースは1時間半毎くらいだったかな。

二ノ塔からはもう次の目標、三ノ塔が見えます。

10:35 富士山もよく見えます。山桜が咲いていました。

10:47 さっき休んだ二ノ塔を振り返りました。こんなに景色、良かったんだっけ。

10:49 もう三ノ塔に到着。早いですね。ここでも各駅停車で休憩しました。

富士山は相変わらず綺麗です。

 

塔ノ岳まで

11:05 休みすぎました。やっと三ノ塔を出発します。塔ノ岳への稜線がすべてみえます。

ルートをフリーハンドで書き入れて見ました。

11:25 鳥尾山荘です。

鳥尾山荘には方向指示盤がありますね。

11:29 行者ヶ岳へ向かいます。

 

11:31 いい切れ込み具合と富士山。

11:35 アセビ(馬酔木)ですかねぇ。たくさん咲いてました。

11:52 行者ヶ岳です。

行者ヶ岳から塔ノ岳をみると、尊仏山荘が見えます。ただしその前に露骨な登り返し。

12:07 丹沢表尾根の核心部。2年前はドキドキしながら下りました。

12:16 政次郎ノ頭。道標があったので撮影。

12:40 おそらく、露骨な登り返しの途中。晴れていて気分が良かったので、言うほど露骨だった記憶はないのですが、調子に乗って登っている最中、ふくらはぎから「ピクピク(調子に乗ってそうだからパカンしちゃおうかな~)」と言う声が聞こえた気がして、ゆっくり登りました。

12:53 新大日です。一応、道標、もしくは広場のある場所はすべて休憩しています。ふくらはぎをなだめるために。

13:20 すぐに木ノ又小屋に到着します。

13:26 いい切れ込みであり、下から吹き上げる風が気持ち良かった場所。

ここから塔ノ岳山頂は目の前。見上げると尊仏山荘が見えます。

パパ友と「この高さ、マンションの30階くらいですかねぇ。100mなさそうだし」なんて話してました。

13:49 マンション30階分くらいを上がりました。

13:51 三年連続三回目の塔ノ岳。

今年は人が多いです。富士山もハッキリと見えます。丹沢でこれだけ富士山が見れたのは初めてだ。

ここで昼飯。パパ友はカップ飯を喜んでもらえたようで良かったです。コップも2つ持ってきたので、食後のコーヒーも喜んでもらえたようでした。

飯を食っていたら、富士山がうっすらに。雲も増えてきました。

大倉へ下山

15時に下山を開始します。最初の目標は花立山荘。ここでミッションがあります。

かき氷を食う!

おそらく10分ちょいで花立山荘。15:20にはかき氷の写真を撮ってます。私の前に3人がかき氷で並んでいました。

かき氷がうまい!

ふわふわの氷。味はレモン。疲れているときは体がレモンを欲する。例えシロップに色付けされているだけだとしても、もう俺にはレモン以外の選択肢はねぇ。

15:33 おなじみ大倉尾根下山の風景。

15:59 堀山の家。過去2回、下山で休憩したこと記憶はないのですが(1回目で花立山荘でしていたらしい)、今回は花立山荘からわずか30分。ここでしっかり休憩をしています。

もう俺の体が安息を欲している。

写真に写っているお子さん、後に追い抜き様にちょっとだけ会話しました。4歳らしい。私とパパ友は共に6歳の娘を持っています。ウチは絶対無理だろうなぁ。

16:12 帰りの大倉尾根と言えば西日です。

16:48 単調です。この写真の前、駒止茶屋で休憩してます。

16:51 そして見晴茶屋。ここでも休憩しました。なんでこんなに休憩したいんだろう? 天使「老化です」

17:02 大倉尾根の中で好きな場所。

17:17 さすがにもうすぐゴールなので、ここは素通り。

17:35 下山してバス停に向かいます。

17:41 毎回いいタイミングでバスがいる気がする。今回もすぐにバスに乗れました。

18:03 渋沢駅に到着。ここから3年連続の小田原経由新幹線で帰路につきます。

そして翌日、今回同行のパパ友と、新たにもう一人のパパ友と、さらにそれぞれ新一年生になった娘たちと、鎌倉アルプスのハイキングに向かうのでした。


3回目の塔ノ岳を終えて

携帯の万歩計のデータ

3万2421歩 27.03km

YAMAPのデータ

活動時間活動時間8時間31分 活動距離活動距離13.81km 高低差高低差1,175m 累積標高上り/下り累積標高上り/下り1,288m / 1,741m 消費カロリーカロリー3953kcal

丸一日の歩数とはいえ、活動距離には随分と乖離があるようだ。

今回の収穫

丸2年の登山経験を踏まえ、今回の塔ノ岳で感じたこと。

丹沢って結構キツいんじゃないか?

正直、北アルプスや八ヶ岳に比べて「東京から近いね。お手軽だね」という思いがあるのは事実。しかし「お手軽だね」という点について、それは「アクセスがしやすい」という以上のものではないことを、改めて認識しました。

もう老化がヤバいんじゃないか?

登りはまだいい。下山の大倉尾根! ここも各駅停車で休憩してしまった。去年はもっとキツい行程を経て大倉に下りたのに、塔ノ岳からノンストップで下りれたんだけれどなぁ。

多分老化だ。もう若くないんだ。

だから今のうちに行けるところ、行っておこうと心に決めました。大キレットとか、剱岳とか。

今回の山に欠かせないもの

地図はお約束。

おにぎりも良い。しかし温かいものの体力回復具合はもっとすごい!

一人のコーヒータイムも良い。しかし二人で語らうコーヒータイムは格別だ!

【おわり】【塔ノ岳】SEASON-3:ヤビツ峠からバカ尾根(2年ぶり2回目)

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